風俗業界の「罰金・ペナルティ」

風俗業界をはじめとしたナイトワーク系の求人を見ていると「罰金・ペナルティなし」といった文字を見かける事があります。

でも、そもそも「罰金」は法律で禁止されているので、本来こんな事は書くまでもないのです。

それなのにわざわざ「罰金・ペナルティなし」と書くのは、「罰金・ペナルティがある」ブラックな風俗店があるからです。

このページでは、そんな「法律違反」を犯している風俗店・グループの「罰金」と「ペナルティ」について口コミをまじえながらご案内いたします。

風俗業界、ナイトレジャー業界の関係者からさまざまな「罰金」「ペナルティ」に関する情報がはいります。

そんな口コミ情報の中から、特徴的なエピソードを2つご紹介します。

A.売上予算未達成で罰金

多くの風俗店は「売上予算(目標)」を設定しています。

予算を達成すると「インセンティブ(ボーナス)」が支給されるお店も少なくないです。

ただ、その逆で、売上予算を達成出来なかった場合に「罰金」を課している風俗グループもあります。

実際に、風俗業界大手の広告代理店の担当者からうかがったブラックエピソードは下記のとおりでした。

Black Episode.中堅風俗グループA

• □1日ごとの売上目標に届かないと1日あたりマイナス5,000円
• □ひと月の売上予算を未達成だとマイナス50,000円

風俗業界では名前の通った中堅グループの「A」。

平社員でも上記の罰金ルールが適用されてしまうので毎月10万円程度マイナスされ、ひどい時だと手取りの給与がひと桁になってしまう事もあるそうです。

※もちろん、このような罰金制度は法律で禁止されています。

B.女性に手を出すと丸坊主、罰金100万円、リンチ

風俗業界では一部のお店を除いてお店で働いてくれている女性キャストとの恋愛は禁止しています。

その禁止ルールに違反した場合のペナルティに関して、有名なピンサロ店Xで働いていた元社員からの口コミ情報をご紹介します。

Black Episode.有名ファッションヘルス店X

• □女性キャストとの噂がでた時点で社員を呼び出す。
• □社員を問い詰め幹部社員から殴る蹴るの暴行。
• □バリカンで丸坊主にされる。
• □退職する事も許されず罰金100万円を課せられ毎月10万円ずつ支払う。

Googleで「東京　ファッションヘルス」と検索すれば上位に表示される有名ファッションヘルス店の「X]。

元社員の方は実際に上記の場面に立ち会い、幹部が社員を殴り蹴っている様子を目の当たりにし「この会社ダメだ…」とおもい退職し、シンデレラに面接にいらっしゃいました。

※当然ですが、このような暴力も罰金も法律で禁止されています。

ここまでブラックなペナルティ・罰金を課す風俗店の口コミをご紹介してきましたが、もちろんシンデレラFCグループはブラックではない「ホワイト」なルールを運用しています。

女性に手を出した場合

たとえば「女性に手を出した」場合、下記の対応をしています。

• ①女性と交際をしている(関係を持っている)との情報がはいる。
• ↓
• ②事実確認の為、水面下で調査をおこなう。
• ↓
• ③明確な物証が出てきてしまった場合は、喫茶店に社員を呼び出す。
• ↓
• ④証拠を提示し社員に事態の説明を求める。
• ↓
• ⑤懲戒解雇か自主退職を選択させ退職手続きをとる。
• ↓
• ⑥社員に対し「君が女性と関係をもった事で生じた損害については法的手続きをとるから。顧問弁護士から損害賠償請求の連絡がいくのでよろしく。」と伝える。

上記の流れは、銀行員が業務上横領した際に銀行がとる手続きと基本的には同じです。

あたり前の事ですが、シンデレラFCグループでは、法律に則りホワイトなペナルティのみを運用しています。

いまブラックペナルティ風俗店で働いている方はよくよく考えてみてください。

「その会社で長く働けますか？」

「その会社で学べる事はありますか？」

「社員を大切にしない会社があなたのことを大切にしてくれると思いますか？」

「40代、50代になった時に切り捨てられてしまうと思いませんか？」

ブラックな会社で働いていると感覚が「麻痺」してきます。

「罰金」「暴力」ですら「日常」になり違和感を感じなくなってしまいます。

気付かぬうちに自分自身が「ブラック」側の人間になってしまいます。

そうなる前に、今の環境から抜けだす事を真剣に考えてください。

ご自身の為にも、ご自身の事を大切に想ってくれている人の為にも。

　最後までご覧頂きありがとうございます。

皆さんと面接にてお会いできることを心より楽しみにしています！！