風俗業界における「ホテヘル」の将来性

ホテヘルは「受付所」があり「プレイルーム」は無い風俗店で、風営法でいうところの「無店舗型性風俗特殊営業」にあたります。

ホテヘルをご利用になられるお客様は「受付所」でモザイクなしの写真で女の子を選び、お会計を済ませ、その後ホテルやレンタルルームでお遊び頂きます。

その他の特徴としては「店頭に看板などを掲示できない」「深夜24時までしか営業できない」など色々ありますが、最も大きな特徴は「新規出店は出来ない」ことです。

このホテヘルを多数運営しているのが私達シンデレラFCグループです。

風俗で遊ぶ男性にとってのホテヘルのメリットは「受付がある信頼感」「デリヘルのような電話での面倒なやりとりが必要ない」「受付でモザイクなしの女の子の写真が見られる」「女の子と一緒にホテルまで行ける」等があります。

○受付がある信頼感

ホテヘルは「受付」という不動産がありますが、デリヘルは電話番号しかオープンになっていないので、万が一トラブルが起きたらと考えるとホテヘルの安心感が勝ります。

○受付でモザイクなしの女の子の写真が見られる

ホームページ上にモザイクなしの写真を載せるのは90％以上の女の子がイヤがるものですが、受付であればモザイクがない写真を保存したりコピーする事が出来ないので女の子も安心で、お客様も判断材料がより正確になるので好まれます。

○女の子と一緒にホテルまで行ける

受付所の前などで待ち合わせをし、女の子と一緒にホテルに行けるサービスはお客様にも人気です。(デリヘルでも同様のサービスがありますが、女の子にとっては受付でスタッフがお客様を目視で確認している事が安心感に繋がっています。)

ちなみに、これらのメリットの存在によってホテヘルの「お客様のリピート率」や「顧客ロイヤリティー」はあきらかにデリヘルよりも高く、それゆにホテヘルを運営している各社はわざわざ高い賃料を払ってでもホテヘルを運営しております。

高価なものを買う時、皆さんはどこで買いますか？

おそらくネットであればAmazonや楽天、実店舗であればブランド直営店などですよね？高ければ高い程「信頼できるお店」を選ぶのが顧客心理です。

この顧客心理は1回のお遊びが2～3万円の風俗においても同じで、お客様は「信頼できるお店」を当然望まれます。この「信頼」は"女の子の質"、"サービスの質"、"お店の安全性"などによって培われるものですので、受付があるホテヘルはこの点においても顧客心理に着実に応えるものとなります。

しかも、シンデレラFCグループは40店舗あり、15年以上の経営実績があり、女の子が2,800名以上おりますので、"女の子の質"、"サービスの質"、"お店の安全性"の全項目において顧客心理を深くとらえております。

ホテヘルがお客様の心理に応えるものでありながら新規の出店は出来ないという事は、お客様にとっては不遇な状況といえます。

ただ、需要に対し供給が追いつかない状況というのは、ホテヘルを運営する側としては同業他社に対し圧倒的に優位なポジションにいることを意味します。

しかもこの優位は法改正がない限り永久に続き、永久に優位でいられます。

もちろんホテヘルという業態というだけで勝てるほど風俗業界は甘くはないですが、ただ確実に大きなアドバンテージを得ているとこは確かです。