キャバクラ経験者の方へ

キャバクラ業界経験者

キャバクラから風俗への転職者の増加

キャバクラでボーイとして働いていた方からの求人応募がここ数年増えています。年齢も、役職もさまざまな方が応募をしてきて下さり、面接でお会いした際には水商売の世界の色々なお話をうかがいます。

その中でも「キャバクラの退職理由」としてよく耳にするものが「7」個ありました。

このページをご覧になられているキャバクラ経験者の皆さまも、きっと「たしかに」と苦笑いしながら納得されるものがあると思います。

キャバクラの退職理由×7

では、そのよく耳にするキャバクラを辞める理由「7個」をご紹介します。

○1.お店の売上がガクンと下がった
風俗が男性の「性欲」に直結しているのに比べると、キャバクラは間接的な繋がりなので景気の浮き沈みの影響を受けやすく、その結果、「お店の売上が悪い⇒スタッフの給料を下げる」というお店までありました。
○2.酔っ払ったお客様(女性・上司)の対応
酔っ払ってしまったお客様や女性の対応は、キャバクラがお酒を楽しむ場所である以上避けられないのですが、からまれたり、暴言を投げかけられたりすることも少なくない様です。(上司からの暴力があったと口にされる方もしばしば)
○3.お酒で体を壊した
お酒を飲まないといけない状況はどうしてもあり、よほどお酒に強い体質でないと体を壊してしまうそうで、特に30歳を境に体がつらくなってきて、転職を考える方が多いです。
○4.社会保険がない
仕事上どうしても酔っ払ったお客様に絡まれたり、お酒で体を壊す恐れがあるのに、大手グループですら社会保険がないそうです。(今までお会いした方で、社会保険ありました、と伺ったのはほんの数店舗でした)
○5.女性をスカウトしないといけない
街中で女性をスカウトするのは多くの自治体の迷惑防止条例で禁止されているので、これを強制するお店は「安定」とか「法律順守」とか「社員を守る」といった意識がないのではないかと心配になります。
○6.客引き(キャッチ)しないといけない
これも、風営法と迷惑防止条例で禁止されている行為で、最悪の場合は現行犯逮捕される可能性もある厳しい規制です。
○7.罰金がある
キャバクラで働く女性に罰金制度があるというのはよく耳にしますが、男性のボーイも同様に給与から罰金としてマイナスをされる事がある様です。ただし、これも違法です。

キャバクラに向いているひと?

キャバクラを辞める人が、上の「7」個の理由を挙げる一方で、キャバクラで働く事が向いている方もモチロンいます。そういった方は毎日をイキイキと過ごしていますし、キャバクラでの仕事を楽しんでいるので幸せなのだとおもいます。

ただ、人間は年を重ねて、お酒に弱くなったり、立ち仕事が辛くなっていくものです。いざそうなってから別の道を探そうとしてもすでに人生の選択肢は限りなく少なくなってしまっています。

キャバクラ業界で頑張って働いてきた皆さんの後半の人生に影が落ちぬよう、早い時期に「一生続けて行くのは難しい仕事なのではないか?」とじっくりお考え頂き、ご自身の人生の最後までを大切にされる事を願います。

風俗業界すべてとはお約束出来ないですが、少なくともシンデレラFCグループでは「売上前年比138%」「お酒の取り扱いなし」「食事会でお酒を強要することなし(幹部もお酒が飲めない人が多いです)」「社会保険完備」「スカウトもキャッチもなし」「罰金制度なし(女性に対しても)」「仕事内容はデスクワークメイン」なので、安定して、永くお仕事して頂ける環境です。

私共はキャバクラ業界で一生懸命働いてきた経験を持つ皆さんを歓迎致します。
ネクストステージとして「シンデレラFCグループで活躍する道」をお考え頂けますよう、そして面接で皆さんとお会い出来ることを心より楽しみにしております。

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