SNSプロモーション担当

風俗店を利用する男性は、どのような情報を参考にお店や女性を選んでいるのでしょうか？

30年前は「雑誌」が圧倒的な情報源でした。
20年前になると、「パソコンでの検索エンジン利用」が急増しました。
10年前からは、「スマートフォンでの検索エンジン利用」にシフトしました。
5年前頃からは、「SNSでの検索」が増加しています。

技術の進歩に伴い、情報収集の方法も変遷し、現在では「スマホ検索による広告媒体・店舗サイト・口コミサイト」や「SNS検索」が大きな割合を占めています。

規模で言えば、「広告媒体（シティヘブンなど）」が圧倒的に大きく、SEOが強ければ「店舗サイト」がそれに続きます。しかし、「SNS」はこれらトップ2には規模では及びません。

しかし、「見込み客の獲得」という営業視点で見れば、「SNS」はこの上位2つを凌ぐ可能性があります。

特に風俗業界では、広告媒体の過当競争や広告費の高騰により「費用対効果が非常に悪い」状況です。そのため、SNSに注目が集まっています。

SNSプロモーション部門をシンデレラが新設する理由が、まさにこの点にあります。

現在、SNSプロモーションは大きな注目を集めていますが、弊社内での理解度にはまだ差があります。

具体的な例を挙げると、以下のような誤解を持つ社員もいます。

• ・YouTubeに動画をアップすれば、自動的に再生回数が伸びて効果が出るのでは？
• ・X（旧Twitter）はメンズエステでは集客効果があるが、風俗業界では効果がないのでは？
• ・SNSプロモーションはスタッフの求人にしか使えないのでは？

しかし、その一方で、SNSを活用して「集客」「女性キャストの求人」「社員採用」に結びつけるために、試行錯誤を重ね、成功と失敗の経験を積み上げているスタッフや管理職もいます。

このように、社内での理解度に大きな差があるのが、シンデレラにおけるSNSプロモーションの現状です。
（求職者の皆さんに正しく状況を理解してもらう為、あえてマイナスな情報も記載しています。）

シンデレラでは、SNSプロモーション部門をシンデレラとお客様を繋ぐ重要なプラットフォームとして位置づけ、大きな柱に成長させたいと考えています。

現在、日本の人口の約93%が何らかのSNSを利用しており、適切な戦略を用いれば、ほぼすべての人々にリーチすることが可能です。

特に、「風俗広告媒体」を見ない層や「風俗」でGoogle検索をしない層にアプローチできるのは、SNSが持つ圧倒的な優位性です。

また、SNSの種類は多岐にわたり、それぞれに特性やトレンドがあります。この多様性は、プロモーション戦略においてさまざまなアプローチを可能にし、効果的な結果を生み出すチャンスを増やします。

風俗業界では、有料広告の掲載が難しい場合が多いですが、SNSによっては可能であったり、コンテンツ次第では審査を通過することもあります。先入観にとらわれず、実験と検証を繰り返すことで、新たな可能性が広がります。

さらに、無料の投稿が有料広告以上の成果を上げることもあり、これは広告媒体にはないSNSの強みです。

これらの多様な特性と強みを活かし、「集客数」「キャスト応募数」「社員応募数」といった具体的な実績を積み上げることで、SNSプロモーション部は社内で重要な存在へと成長することを目指しています。

新設する部署のため、開始時点では以下の2つのシナリオを想定しています。

シナリオ1：部署長となりうる人材を採用できた場合
経験・実績・役職者としての適性を備えた方を採用できた場合、その方に部署長をお任せします。これまでの経験を活かし、部署の業務内容、予算、組織構成を設計し、必要な人員の採用や教育環境の整備を行い、部署をスタートさせます。

シナリオ2：部署長となりうる人材を採用できなかった場合
即戦力として部署長をお任せできる人材を採用できなかった場合は、既存社員を臨時の部署長に任命します。臨時の部署長のもと、2～4名のスタッフを新規採用し、スタッフ育成をメインに進め、その新規採用スタッフのいずれかを早期に部署長に引き上げます。（経歴、年齢、努力等ではなく、成果をもって評価します）

いずれのシナリオであっても、SNSを通じたプロモーションを進めることに変わりはありません。まずは「集客」にリソースを割き、その後「キャスト求人」に着手します。この2つが安定して稼働できるようになれば、「社員採用」にも取り組みます。
また、これはあくまでスタート時点での設計であり、実際の運用の中で業務効率やスタッフの意見を取り入れて、「集客」「キャスト求人」「社員採用」ごとにチーム分けしたり、SNSごとに担当を分けることも想定しています。

新しく立ち上げる部署のため、「整った環境で働きたい」「マニュアルや過去のやり方を踏襲したい」といった方には、正直向いていません。

雇用条件としては、社会保険完備、完全週休2日制、有給休暇、給与などの面で安定しています。

しかし、実際に「肌で感じるリアルな日々の働き方」は、しばらくの間はカタチが定まらず、試行錯誤や変化が多いことは確かです。

ーと、この説明を読んで「自分には無理だ」「そんなの嫌だよ」と感じた方は、その直感に従ってください。

一方で、「面白そう」「ワクワクする」と感じた方は、ぜひ「どんな困難が待ち受けているだろう？」「どうやって課題を乗り越えよう？」と想像してみてください。

その想像を「う～ん」と悩みつつも、楽しみながら取り組める方は、適性抜群です。

また、「デザイン」や「テキスト」に強い関心がある方も歓迎します。

大量の情報が瞬時に消費されるSNSの世界では「目を引くデザインやテキスト」が欠かせません。デザインセンスを磨く習慣がある方、特に当社のデザインを見て「改善の余地がある」「お客様に響いていない」と感じる方にはぜひご応募ください。

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最後に、正直なお話をさせていただきます。

SNSプロモーションは、華やかなイメージがある一方で、実際の業務は地道でコツコツとした作業が大半を占めます。そのため、「自分自身が目立ちたい」「華やかな場で活躍したい」とお考えの方には、期待にそえないかもしれません。

しかし、「自分は裏方でも構わない！自分が手がけたものを輝かせたい！」という想いをお持ちの方には、非常にやりがいのあるポジションです。

私たちは、そのような情熱と意欲を持った方からのご応募を心よりお待ちしております。