「人は何回教えれば理解するか?」→「20回」と「500回」の差はなにから生まれる?


新人研修などの教育を担当しています、山崎です。

前回は「研修の内容」などを書かせて頂きましたが、今回は「教育方針」と「普段の研修で気をつけている事」を書きたいと思います。

「何度言ったらわかるの?」

「何回も言わせないで!」

この言葉、誰もが人生の内一度や二度は言われた事があると思います。

実際私も学生の頃、物覚えの悪かったので良く先生からこういった言葉をかけられました。

その度に悔しい思いをしたのを思い出します。

先日、朝の情報番組(モーニングバード)を観ていたところ、「何回言えば分かるの?」を実際に統計調査して何回言えば理解されるのかを「ビリギャル」で有名な坪田塾の坪田信貴先生が解明したという話をやっていました。

条件は、言葉でしか説明しないAチームとしっかり添削と指導をしたBチームに分けてとある英文について理解させるというものです。

その結果、言葉で説明するAチームが平均「500回」以上言わないと分からなかったものが、添削有りのBチームでは平均「20回」で理解する事が出来たという驚きの結果になりました。

この事から言葉だけではまず伝わらないという事が良く分かります。

物事を憶えるスピードは人それぞれであり、キャパシティも違います。

私はどちらかと言えば自分が「何度でも聞きたい」タイプなので、人に教える時は「何度も聞いて良いし、理解出来ないまま進めない」事を重要視しており、研修でも分からない部分に関しては【絵を描き図で説明する】【実際にやって見せる】更に【何度も反復する】という事を心がけています。

風俗業界に未経験で飛び込む人、経験者であってももう一度学び直したい人。

【理解するまで教える】そんな研修を受けてみませんか?

気になった方はぜひ幹部ナビの研修制度をご覧下さいませ!

スタッフブログ最新記事

タグ

スタッフブログ最新記事

月別 アーカイブ

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

教育官ブログ
\風俗業界時評/シン・コラム
英語スタッフブログ!