転職先を探すとき「できれば長く働ける会社の方がいいな」と思いますか?
私は、20代で4回も転職をしてしまったタイプですが、そんな私でも「長く働いていける会社」を探していました。
会社が安定していて、成長性もあり、仕事にも面白さやヤリガイがあり飽きることがなく、同僚もいいひとたち。
こんな会社を探していました。
終身雇用の文化は終わり、転職を悪いこととする価値観も薄まりましたが、それでも尚「安定したい」欲がひとにはあると私は思います。
では、こういった視点で「風俗業界」を見るとどうでしょう?
風俗業界は「長く働いていける業界」なのか?
「業界」全体をマクロ視点で見れば、風俗業界には安定性も成長性も面白さもヤリガイもいい人もいます。
ただ、ミクロ視点で「各風俗店」を見ると、倒産する風俗店はありますし、成長どころか衰退していっている風俗店もありますし、つまらない顔をして働いている男性スタッフしかいなくて、おせじにも人間性が良い人とはいえないスタッフの風俗店もあります。
なので、結論は「会社による」です。
例として「シンデレラFCグループ」を「長く働けるか」視点で見てみます。
【安定性】
- 2003年創業
- 40店舗展開
- トレンドにあわせた新規出店と撤退を近年も継続
- 過去数回のピンチを乗り越えてきた柔軟性・体力
- 過剰なコストを抑制する企業文化
- 顧問弁護士による法律リスクのケア
- 顧問税理士による税務リスクのケア
- 顧問社会保険労務士による労務リスクのケア
【成長性】
- 風俗事業での継続した新規出店
- 新規事業への積極的な進出
- 優秀な人材の発掘への積極性
【仕事の面白さ・ヤリガイ】
- 仕事の質しだいでお客様の数を増やすことも減らすこともできる
- 仕事の質しだいでお客様の満足度を高くも低くもできる
- 仕事の質しだいで女性の数を増やすことも減らすこともできる
- 仕事の質しだいで女性の稼げる金額を多くも少なくもできる
- 通常業務の大枠は定型化できるが、細部はすべて異なるパターンで変化に富んでいる
- 新規事業の提案ができ、実際に基軸事業になったものがある
- グループ内でのジョブローテンションができる
【同僚】
- 採用フェーズで人間性を確認し「一緒に働きやすいひと」しか採用しないルールを徹底して守っている
- 強制参加の飲み会、社員旅行、レクリエーションが一切ない
- 男性スタッフだけでなく女性スタッフもおり、人間関係の幅に拡がり・多様性がある
【定年】
- 定年は60歳。継続雇用を希望した場合、65歳に達するまでを上限として嘱託社員として再雇用。(仕事内容に客引きやスカウトがないので高齢になっても体力的な問題はない)
ーシンデレラFCグループは上記のような長く働ける要素がありますが、おなじ風俗業界であっても各社によって本当にバラバラです。
風俗業界は長く働ける業種ではありますが、ただ、長く働いていくことが出来ない風俗店・風俗グループもありますので、風俗男性求人で転職先を探すときはくれぐれもお気をつけください。