先日、「【風俗は見た目が9割!?】第一印象は何秒で決まるのか」というテーマでコラムを書きました。
手前味噌ですが、これがなかなか好評だったので、続編を書こうと思います。
続編の第一弾である今回は「身だしなみ」をテーマに、風俗店スタッフにおける服装の重要性についてお届けします。
また、続編第二弾ではスキンケアなどについてもう少し深く掘り下げてみる予定なので、そちらもどうぞお楽しみに。
これらのテーマは風俗店スタッフのみならず、風俗遊びをするお客様にも応用できるはずなので、ぜひ参考にしてみていただければと思います。
それでは、早速いってみましょう!
風俗業界もきちんとした服装は大切
皆さんは「メラビアンの法則」というのをご存知でしょうか?
先日のコラムでもご紹介していますが、もう一度おさらいしてみます。
メラビアンの法則とは、人の第一印象は「視覚」「聴覚」から得る9割以上の情報によって決まってしまうという理論。第一印象が決まるのに要する時間は、わずか3秒足らずと言われています。
それを踏まえて、第一印象を決める要素として前回は「顔の表情」「髪型」「服装」などが大切であると述べました。
今回はその中でも「服装」=ファッションについてクローズアップします。
これから風俗業界を目指そうとしている方の中には「風俗店スタッフとして採用されたら、どんな服装をすればいいのかな」と心配している方も少なくないのではないでしょうか。
もしかしたら中には「風俗はユルい業界だから、服装も適当でいいのでは」なんて思っている方もいるかも知れませんね。
決してそんなことはありません!
風俗というお仕事は「接客業」です。接客業というからには、身だしなみを整えて印象をよくしておくことが大事。中でも、服装は第一印象を決める大きな要素となります。
風俗店従業員として働く場合、基本的なファッションとして「スーツ着用」を求められるケースが多いようです。お客様と直に接するソープランドや箱型ヘルスなどはもちろん、電話接客が主体のデリヘル内勤スタッフでもそれは同じ。
特に、大手風俗グループはきちんとした服装にこだわる傾向は強くなってきます。
ビジネスマナーが問われる風俗業界
ご存知の通り、風俗業界は昔と比べて「ホワイト化」してきています。
風営法が厳しくなってからというもの、コンプライアンス(法令遵守)精神が求められるようになってきました。
また、一般企業で働いていたビジネスマンがデリヘルなどを起業するケースが増えたことで、風俗業界にもフツーのビジネス感覚が取り入れられるようになりました。
大手の風俗グループであるほどきちんとした会社組織が整えられ、社員教育を徹底する例が見られるようになってきたのです。
そうした風俗店では、一般企業でも通用する「真っ当な」身だしなみやマナーが求められます。それも当然でしょう。従業員がだらしない格好をしていたら、いい加減なお店だと思われてしまいますよね。
もっとも、スーツ着用といっても堅苦しく考える必要はありません。何も高級スーツを仕立てたりする必要はないのです。ブランド品でなくても、一般的なビジネスマンが着用するようなマナーをわきまえた格好であればOKなのでご安心を。
また、お店のカラーやコンセプトによっては、あえて私服可のケースもあります。そういう場合はセンスが問われますが、メラビアンの法則を考えるとやりすぎは禁物。
例えば、上下ジャージ姿やモヒカンに皮ジャンといった威圧的なスタイルはNG。どんなに自分が気に入っていたとしても、派手なアクセサリーなども避けた方がいいでしょう。あくまでも「仕事着」であるということを忘れないようにするべきです。
やはり、無難なのはビジネスカジュアルのようなこざっぱりとしたファッションではないでしょうか。
蛇足ですが、私服が認められているお店であっても、面接の際はきちんとしたスーツ茶用で出向くのがビジネスマナーです。注意しておきましょう。
仮にスーツを一着しか持ってない場合は、お店に相談してみるという手もあります。
採用が決まった後、服装などの規定についてお店から説明があるはずです。万が一、お金がなくてスーツを買えないなどの事情があるなら、正直に相談すればきっと親身になって解決策を考えてくれるはずですよ。
スーツ着用が定められた風俗グループ
シンデレラFCグループの店舗運営スタッフにもスーツ着用が定められております。
男性スタッフはスーツにワイシャツ、そしてネクタイ。
女性スタッフもフォーマルスタイルが義務づけております。
シンデレラFCグループでは、受付スタッフの身だしなみも含めてお客様へのサービスと考えております。
風俗店の運営スタッフは接客業ですから、一般的に考えてフォーマルスタイルであるべきなのですが、東京都内でさえまだまだ私服で受付を行う風俗店も少なくありません。
デリヘルの様な対面接客の無い業態ならまだしも、ホテヘルなどのお客様と直接応対する業態でもスーツを着用していないお店も多いです。
そんな中で、シンデレラFCグループに入社される方の中には、スーツ着用が義務づけられている点に魅力を感じて来られた方が少なくありません。
言うまでも無く、キャストやスタッフなどの採用・人事担当者、面接官もスーツを着用の上、丁寧な対応を徹底しております。
面接官の紹介はコチラをご覧くださいませ。
スーツ勤務のメリットとは
スーツ着用義務のある仕事には多くメリットがあります。
まず、スーツを着ることでオンとオフの切り替えができます。
スーツでビシッと決めることで気持ちがシャキっとし、戦闘モードに入ることができます。
次に、私服と違って着て行く服を考えるという面倒くささがありません。
今では安くても上等なスーツはたくさん売ってますので、スーツ着用の仕事でもそれほどお金がかかることもありません。
そして、男性の場合はスーツを着ているとモテます。
スーツを着るだけで3割カッコよく見えると言われていますし、風俗のスタッフはサラリーマンですから、やはりスーツが似合います。
スポーツ選手にユニフォームが似合う様に、大工さんに作業着が似合う様に、サラリーマンにはスーツが似合うしセクシーなのです。
「スーツ」に関するスタッフの生の声
「ひたすらに全力で」新橋店 大ちゃん
シンデレラFCグループのスタッフはみんな普通のビジネスマンです。
ネクタイをして、ワイシャツに清潔感のあるスーツを着こなしています。
「さすが!安心の大型グループ♪」新橋店 Hさん
面接に現れた方はバシッとキマったスーツ姿の紳士的な方でびっくり。
「やる気と根気」新宿店 ヒロシさん
風俗だから『普通の会社とは違うだろう』それは大間違いです。
スーツ&ネクタイ着用、一般の会社と一緒です。
風俗業界も身だしなみが大事!<まとめ>
いかがでしたか?
風俗業界も身だしなみが大事であることが分かっていただけたのではないかと思います。
スーツ着用と聞くと堅苦しいイメージがあるかも知れませんが、慣れてくるといちいち私服を選ぶよりもスーツの方が手間が省けてラクなはず。
それに、スーツ姿でも個性や遊び心を出すことは十分できます。
例えば、漫才コンビを見てください。
最近はスーツ着用の漫才コンビも増えてきました。面白いもので、派手な私服姿よりも、毎回きちっとしたスーツで決めたコンビの方が印象に残りやすいものです。服装に余計な情報が入ってない分、「ネタ」が頭にスッと入ってきますよね。
風俗店のスタッフも同じことです。
気合を入れて派手な格好をするより、スーツ姿の方が安心感を与えますし、「いいサービスをしてくれそう」という良いイメージを植え付けることができます。そのイメージがお店のカラーとなり、ひいては売上アップにも貢献するのです。
風俗業界はスーツ着用が基本。逆に言えば、風俗業界で働くなら「スーツ着用」をきちんと定めた真面目な大手グループを選んでおけば、まず間違いないと言えるかも知れませんね!