「どうせ働くなら、楽しく働きたい!」
そう思っている方は多いことでしょう。楽しく働けて、お金もたくさん稼げたら言うことなし! 男なら誰もがそう思いますよね。
そんな方にぜひおすすめしたいのが【アダルト業界】です!
毎日エッチなことを考えて、お金がもらえる――男にとってはまさに夢のような世界。
アダルト業界とひと口に言っても、その職種は色々です。
ざっと挙げてみても、AV制作、風俗店スタッフ、アダルトグッズ製作・販売、ラブホテル従業員……etc.
エッチなことに関わるのは同じでも、職種によって仕事の内容は様々に違います。仕事によっては向き・不向きもあるでしょう。
そこで、アダルト業界の求人に興味を持つ男性の方に向けて、仕事内容などを紹介します。
アダルト業界のおすすめ求人1:AV(アダルトビデオ)
AV業界はアダルト業界の中でも特に人気が高い職種です。
綺麗な単体AV女優のセ○クスが間近に見られるのはもちろん、実際にエッチすることも夢ではない世界。男が憧れるのも当然でしょう。
一時期、AV出演強要問題で業界に激震が走りましたが、「AV人権倫理機構」の発足などに最近は人気を盛り返しています。
AV業界の仕事には、企画から撮影の現場を仕切る監督、実際に女優と絡むAV男優、また、カメラマンや音響などの撮影スタッフ、メイク・スタイリストなど様々なものがあります。
一般的に、AV業界に潜り込む近道は「AV男優」を目指すことです。
AV男優は女優に比べて圧倒的に人数が少なく、それなりに需要がある仕事です。
ただし、苦労もあります。
いわゆる汁男優などの駆け出し時代はギャラ単価が安く、一回の撮影で5,000円程度しかもらえないため、一日に複数の現場を掛け持ちしなくてはならず体力勝負です。
女優とカラむようになれば、定期的に性病検査を受けなくてはなりません。病気の危険と常に隣り合わせなのも男優の過酷なところです。
さらには、顔バレの危険も伴います。奥さんやカノジョ公認でAV男優ができるのはまれなケースでしょう。開き直って、“しみけん”さんみたいな有名男優を目指すなら別ですが、大抵の場合は顔バレを心配しながら仕事をしなくてはならないのです。
では、監督を目指した場合はどうでしょうか。
AV監督になるためには、一般的には各メーカーに正社員として就職し、アシスタントから下積みを積む必要があります。しかし、各メーカーとも求人が少なく、狭き門です。
撮影内容によっては朝から晩まで兆時間のロケをこなさなくてはならず、撮影以外に撮り終えた素材の編集やメーカーとの打ち合わせなどでろくに休みがとれません。それでいて給料は手取り20万円ぐらいという世界です。
監督でさえそんな感じですから、カメラマンや音声さんなど他のスタッフの待遇は推して知るべしです。見華やかに見えますが、内情はなかなか厳しいものがありそうです。
<AVカメラマンに近いアダルト求人>
アダルト業界のおすすめ求人2:アダルトグッズモニター
アダルトグッズ(大人のおもちゃ)を実際に使ってみて、使い心地を報告する仕事です。いわば、大人のおもちゃの覆面調査員と言っていいでしょう。
気持ちよくなれるのか、安全面はどうか……etc。商品の売り上げを左右するかも知れないので、気付いた点は細かく報告します。ただオナニーをすればいいわけではありません。
アダルトグッズモニターに応募するにはネットで検索するのが一番手っ取り早いのですが、大抵は女性モニターの求人ばかりヒットするため、根気よく探す必要があります。
また、アダルトグッズの商品自体にモニター募集の案内を同封されているケースあります。そうしたところを地道にチェックしてみてください。
アダルトグッズモニターの報酬は数千円程度が相場。あるいは実際の商品をプレゼントという場合もあります。
<アダルトグッズモニターに近いアダルト求人>
【風俗覆面調査員】
アダルト業界のおすすめ求人3:スカウトマン
先日、京都市内の風俗スカウトグループが学生を使って女子大生に声をかけ、性風俗店にあっせんした事件で執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
そんなこともあってかよくないイメージが先行するスカウトマンですが、やってみたいという人は後を絶ちません。
スカウトマンとは、女性をキャバクラなどの水商売や風俗、あるいはAV業界といったアダルトな世界へ勧誘する仕事です。
給料体系はまちまちです。キャバクラの場合、紹介した女性が決められた期限まで働いた後に金額が発生する買い取り制。風俗の場合は紹介した女性が働き続ける限り永久歩合でもらえるスカウトバックの2種類が主流です。
女の子を紹介すればするだけ自分の稼ぎとなり、成功すると月収だけで数百万円も夢ではありません。そのためやりがいはありますが、稼ぐには女性を巧みに口説き落とす高い話術とコミュニケーション力が必要です。完全歩合制のため、女の子を紹介できないと収入はゼロとなってしまう厳しい面もあります。
スカウトマンの求人がリクルート媒体などに出回ることはめったにありません。そのため「裏稼業」といった怪しさがつきまとうことは否定できません。
また、迷惑防止条例の改正により、繁華街を歩く女の子に待ち伏せしてスカウトをすると最悪の場合、逮捕されてしまう可能性もあります。スカウトマンを目指すなら、それらの点も考慮しておくべきでしょう。
風俗店の店舗運営スタッフには、キャストの出勤スケジュールやシフトを管理する重要な仕事があります。
女性の扱いに慣れている、自信がある方にはうってつけです。スカウトを目指している方はそちらもチェックしててはいかがでしょうか。
<スカウトマンのスキルが活かせるアダルト求人>
アダルト業界のおすすめ求人4:アダルトサイト運営スタッフ
IT業界に興味がある方はアダルトサイトや風俗サイトの運営会社を目指す手もあります。
アダルトサイト運営会社の仕事は、サイト制作はもちろん、SEO、広告、営業など多岐にわたります。自分の興味や得意分野によって仕事内容は色々あります。
文章を書くのが好きな人なら「ライター」として力を発揮することもできます。
ウェブ業界では、ライターの存在がとても重要です。女の子の魅力や各店のコースやプレイ内容を文章で伝えるスキルが重宝されますし、記事やキャッチコピーひとつで店の売り上げや求人の応募数が変わってしまいます。
また、風俗ライターに必要とされるのは文章力や表現力だけではありません。記事を作るための素材を集める取材力、インタビュースキルが要求されることもあります。
<アダルトサイト運営スタッフに近いアダルト求人>
アダルト業界のおすすめ求人5:ラブホテル従業員
ラブホテル業界も大きなアダルト産業のひとつです。
ラブホテル従業員の仕事は、部屋の清掃を担当する「清掃員」と部屋の案内や電話の応対を担当する「フロント」の2つ。比較的、女性が多い職場です。
一見、簡単そうに見える仕事ですが、実際はかなりハードです。
ラブホテルは一般ホテルと違って短い時間での利用が多く、掃除の頻度は通常の倍以上。しかも、使用後はベッドが汚れていることがほとんどなので清掃するのも大変です。
それでいて、給料は一般ホテルの清掃員さんの時給と比べて100~200円高い程度。月に15万円前後しか稼げないという人もザラにいます。
また、清掃員はほとんどがアルバイトなので、福利厚生が充実していないケースも珍しくありません。
一方、フロントの従業員もハードです。
ラブホテルは24時間営業なことがほとんど。従業員も24時間常駐することになり、必然的に拘束時間が長くなります。
早番・遅番制のラブホテルは少なく、ほとんどのホテルは24時間勤務して翌日休みというシステムとなっています。
また、ホテルによっては部屋案内や電話番以外にフードメニューをこしらえたりしなくてはならないケースもあるとか。
そこまでしても、給料の相場は月24万円前後。アダルト業界の中でもとても大変な仕事と言っていいかも知れません。
<ラブホテルスタッフに近いアダルト求人>
アダルト業界の求人6:風俗
最後にアダルトの雄・風俗業界を紹介します。
こちらも様々な職種がありますが、男性が働く職種としては実際に店舗でお客様に女の子を紹介するスタッフのお仕事や女の子をお客様へお届けするドライバー等が挙げられます。
風俗業界は勤務時間が長く、きついと思われがちですが、実際はそうでもありません。
風俗店スタッフの仕事の大半はデスクワークで、メールや電話で予約をしてくれたお客様の応対や確認作業が主な内容。
パソコンが使えれば簡単にこなせる仕事が多いため、サラリーマンなど、デスクワークの経験がある方なら比較的スムーズに転職できます。
参考:風俗店員の仕事内容はこちら↓
拘束時間に関しても、ほとんどの風俗店が早番・遅番の2交代制を取っていることが多く、スタッフの勤務時間は実質10時間程度。
最近は週休二日の店も増えています。土日が忙しい仕事なので必ずしも土日休みとは限りませんが、シフトの調整等で対応することは可能。ある程度自由に出勤日を決められるのも風俗業界の利点です。
風俗業界といえば、高収入なのも魅力です。基本給が他の仕事よりも高額なことが多く、また、ほとんどの店ではインセンティブを導入しています。頑張れば頑張っただけ給料が上がるシステムを採用しているのでやりがいを感じられるのは嬉しいポイントです。
店長やマネージャなどに昇格すれば年収1000万円以上も実現可能で、その気になれば独立することも可能。自分好みのお店を持つこともできるため、アダルト業界で男の夢を叶えるには最適と言えるでしょう。
アダルト業界に転職して稼ごう!
アダルト業界というと以前はちょっと後ろめたく、他人に「アダルト業界で働いています」というのがはばかられましたが、最近そのイメージは変わりつつあります。
今やAVメーカーやアダルトグッズ制作会社が大学で堂々と就職説明会を行い、大学新卒がアダルト業界の求人に応募する時代なのです。
「女の子と楽しく仕事ができて、稼ぎがいい仕事がしたい」という人には風俗業界の仕事がうってつけでしょう。
あなたのやる気次第で給料も変わってきますし、自分好みのお店を作ることもできちゃうのは大きなポイントと言えるでしょう。
自分の夢を叶え、自身の成長にもつながる仕事に就きたいと思っている方、ぜひ風俗業界の求人をチェックしてみてはいかがですか?