男性によっては深刻な悩みである「早漏」。
射精するまでの時間が極端なまでに短いことを指します。
女性たちからしたら格好のイジりネタになることが多いことなので、多くの男性にとってはとても恥ずかしい問題に思いがちですが……最近はそこまで深刻に考えなくてもいいのでは?と言う考えが出てきました。
そこで早漏について改めて調べてみました。
早漏の射精時間って?
射精時間が平均よりも短いのが早漏ではありますが、そもそも射精までの挿入時間の平均なんてほとんどの人は知らないことがほとんど。
だからこそ早漏かどうかは女性の捉え方次第という気もしますが……
そもそも射精までの挿入時間はどれくらいが平均とされているのでしょうか?
東邦大学の医学部が日本人夫妻を対象に行ったアンケートでは、女性が希望する挿入時間は15分前後。
さらにアメリカのコンドームメーカーのアンケートでは21分以上の挿入が最も満足できると答えた方が56%と言う支持を集めました。
一方、日本人男性の挿入時間の平均はなんと7~8分程度。
日本人女性の希望からはかなりかけ離れていることがわかります。
そして肝心の早漏に対しての定義としてISSMという機関が設けたのは「射精までの時間が1分以内であること。」
つまり、挿入してわずか1分で射精したら、それは早漏であると定義しました。
ただでさえ15分は挿入していて欲しい女性たちからしたら、平均的な7~8分の挿入時間でも短く感じて不満に思うにも関わらず、早漏の男性だとそれがわずか1分程度で終わってしまう……これでは不満に思うのも無理はありません。
そう考えると、早漏の男性がガールズトーク内で格好のネタになるというのも納得できます。
https://mdpr.jp/love/detail/1710140#body-top
早漏は治せるもの?
男性からしたら沽券にかかわる大事である早漏。
そもそもなんで早漏になるのかと言うと、その原因は男性の身体機能が悪いわけではなく、ほとんどは心因性のものと言われています。
例えばオクテな男性の場合、意中の女性と目が合っただけでも嬉しくなってしまうことでしょう。
ましてやSEXをするとなると、もう嬉しさの絶頂に達してしまい、裸を見ただけでも大満足。
それで射精をしてしまうという極端な例もあります。
興奮度合いが強ければ強いほど、いつでも射精しやすくなってしまうそう。
これだと女性からしたら不満に思うことが多く、女性にモテない→女性と接する機会がない→早漏がちになるという負のスパイラルに入っていくことになります。
反対に経験豊富な遊び人タイプの男性の場合は女性に慣れているためか遅漏傾向があり、挿入時間が女性の満足する時間に達することが多いためモテる、という相乗効果があると言えるでしょう。
オクテの男性が心因性で早漏になっている場合の克服法は簡単で、単純に女性との経験を増やすことが挙げられます。
要は女性の裸を見ること、挿入することに慣れていけば自然と珍しいものではなくなっていきますし、刺激が徐々に薄れていくことが考えられます。
もちろん、心因性以外のものでも早漏の原因はあり、日頃のオナニーなどで早く済ませる習慣のある人は過敏性の早漏になっている可能性があります。
オクテの男性が刺激に慣れていないのと原理はよく似ていて、毎回1分以内に射精をしようとしてしごき続けると、条件反射で射精をするようになっていきます。
早漏気味だなと感じるのであれば、日ごろのオナニーの時間を長めにすると克服できる場合があります。
また、包茎の男性も早漏になりがち。
ペニスが皮で覆われているとその分刺激に弱くなっているので、ちょっとのピストン運動で刺激を受けてしまい、射精が早くなる傾向が見られます。
ただ、包茎の男性の場合は手術をすれば克服できるケースがほとんどです。
最近では専門のクリニックも増えてきているので、廉価で手術を受けられるようになりました。
包茎気味の方で気になっているのであれば、早めに対策を打っておくことをオススメします。
早漏は風俗的にはアリ?ナシ?
ここまでを読めば、早漏の男性は女性にはあまり好まれない傾向が強いことがわかります。
なので、せっかく風俗に行っても楽しめない……という思う方も多いことでしょう。
ところが実際のところ、その考えは全くと言っていいほど真逆。
むしろ早漏の男性の方が風俗は楽しめるという声すらあるほどです。
射精時間が短いと言うことは、それだけ女の子がサービスをしてくれる時間が短くなると思いがちですが、正規の料金を払っている以上、プレイ時間は早漏だろうが遅漏だろうが同じです。
60分なら60分間、女の子は男性客を楽しませてくれることでしょう。
また、一般的なデリヘルやホテヘルの場合は「発射無制限」というサービスをうたい文句としていることがほとんど。
これは端的に言えば、プレイ時間内であれば何度も射精してOKと言うことを指します。
そのため、1回目が早くても、すぐに2回戦、3回戦……と複数回女の子のテクニックを味わうことができます。
早漏をコンプレックスに思っている方は、時間ギリギリまでヌかずに溜めて最後に出す方が気持ちいいと思うかもしれませんが、実際は残り時間を気にしてしまい、気が気じゃなかったというのはよくある話。
遅漏の方の場合、時間ギリギリまで来ても射精せず、結局ヌけずにプレイ時間を終えてしまったという、とても残念な思いをすることもあります。
せっかくお金を払って、女の子との濃厚なプレイの果てにイきたいと言うのに、女の子ではなく自分の手で射精したのであれば、全く意味がありません。
一方、早漏ですぐに射精出来るという方は女の子の濃厚プレイを2度、3度と味わえるのは本当にお得。
1度で2度美味しいと言う、アーモンドチョコのようなプレイが体験出来ます。
そして風俗嬢たちの意見としても、遅漏の男性よりも早漏の男性客の方がありがたいという声が聞かれます。
やはり風俗で働く女の子たちとしても、時間ギリギリまで射精しない男性客は「自分のテクニックがないからイかないのかな?」と心配になってしまいます。
一方で早く射精してしまう男性客の場合は少し驚きこそするものの、「私のテクニックでこんなに気持ちよくなってくれるなんて嬉しい」とポジティブに捕えてくれて、2回目、3回目はより気持ちよくさせたいというホスピタリティの精神が芽生えてくる子が多いそうです。
そう考えると、風俗で遊ぶときは早漏だからと言って卑屈になる必要は全くなく、むしろ「1回の料金で2度、3度とヌけてコスパがいい!!」と胸を張ってお店に行くくらいでちょうどいいのかもしれません。
まとめ
男性からしたら気にならずはいられない問題のひとつである早漏ですが、克服方法があり、また風俗では歓迎されることを考えると、そこまで気にすることのない小さな問題にすら思えてきます。
せっかく風俗で遊ぶのだから、小さな事は気にせず、気持ちよさに思い切り身をゆだねましょう。