男のフェチも様々。足フェチ男のフェチ系風俗体験談

今や一般の世界でも頻繁に聞かれるようになった「フェチ」。

最近ではどんなジャンルにも使われる表現になりましたが、もともとは異性の身体的、装飾的なパーツの中でも特に性的な魅力を感じるポイントを現した俗語。

風俗の世界でも男性の性癖に合わせた様々なフェチに特化したジャンルのお店が誕生しています。

そんな「フェチ」について調べてみました。

男性好みの定番フェチは?

最近では一般でも浸透してきた「フェチ」という表現。

もともとはフェティシズムという言葉を略したもので、そもそもフェティシズムとは「モノに神聖や呪力を見出して崇める」という信仰・崇拝のあり方を意味する宗教関連の用語。

それが日本では性癖を表す用語として用いられるようになるのだから、不思議なものです。

男性同士の会話でも女性のパーツのどこが好みかを語る際、「○○フェチ」と言いあうことがあるかと思いますが…

一般的にどんなフェチがあるのか、まとめてみました。

 

胸フェチ

最もポピュラーなフェチのひとつと言えるのがやはりおっぱい。

巨乳か貧乳かのサイズはもちろんですが、他にも乳首の大きさや色が気になる方、おっぱいの柔らかさや向きが気になる方など、ひとくちに胸と言ってもその好みは多種多様。

男性にはないもので、女性らしさの象徴ともいうべきものだけに興味があるのかもしれません。

 

脚フェチ

バストと並び、男性の好みがわかれるのが脚。

スレンダーな脚がいいという方もいれば、むっちりとした太ももが好みという方もいますし、ミクロ系女子が好きな方なら短足の方が萌えるという方もいます。

また脚フェチから派生して、太ももフェチ、足首フェチといった脚の部位にこだわる方もいますし、ルーズソックスやパンストを穿いた脚がいいとい言うように脚へのファッションアイテムに強いこだわりを持つ方もいます。

 

手・指フェチ

何をするにも必ず使うパーツとなるのが手。

ある意味生活感が最も現れる部分でもあるので、女の子の普段の様子がわかるとして、手や指のフェチと言う男性も少なからず存在します。

ネイルや指のケアに気遣っている女の子の手に興奮するという方もいれば、反対に爪を切って整え、ネイルすら塗らない指や洗い物で傷んでしまった手を見て「家に帰ればしっかりと家事をこなしている」という様子がわかることにそそられる方(熟女好きに多い)もいます。

ちなみに手や指は女の子でもフェチという子がいるほどの人気パーツ。

ゴツゴツとして血管が浮き出ていることが多い男性の手は、女の子たちからしたら男らしさの象徴とも言うべきもの。

さらに直接タッチしやすいというのも人気の秘訣となっているようです。

 

身長フェチ

一般的に男性の方が女性よりも背が高いものですが、子どものころに大人のお姉さんに惹かれた経験を持つ方は背が高い女性を愛する傾向があり、長身フェチという方も。

大抵長身の女の子はスレンダーな体型であることが多いので、フライトアテンダントやナース姿、さらにチャイナドレスやアオザイと言った体型がダイレクトに表れる民族衣装姿にもキュンと来てしまいがちです。

反対に妹など、周りに自分よりも年下の女の子がいる環境にいた方は身長が低い女の子を好む低身長フェチという方も。

身長が低い女の子は普通の女の子よりも性欲が強いという傾向があるので、エッチなプレイを楽しみたいという方には低身長フェチが多めです。

 

脇フェチ

これはかなりマニアックに感じられますが、男性と違って女性は脇毛の処理のしっかりとします。

ツルツルになった脇を見てエクスタシーを感じる方も存在します。

プレイの中でも脇でペニスを挟んでしごく、通称「脇コキ」なるプレイも存在するほどで、脇フェチにはたまらないプレイのひとつとなっています。

 

髪・うなじフェチ

女性の美の象徴とも言える髪の毛。

風俗店で遊ぶ女の子を選ぶ際、好みの要素となることが多いのがこの髪の毛。

ショートカットでボーイッシュな女の子が好きという方もいれば、男性ではあまりないサラサラのロングヘアーを持つ女の子を狙うという方もいるでしょう。

また、髪の毛フェチでもさらにこだわりを持つ方の中にいるのがうなじフェチ。

髪の長い女の子がプレイ前に髪をゴムなどで束ねるのにそそられたという経験、髪の毛フェチの方でしたら「わかる!」という方多いのではないでしょうか?

 

 

肌フェチ

男性の肌と比べると女の子の肌は得てしてスベスベ。

若い女の子だと特に肌のハリが違うため、水すら弾くということもザラです。

そうしたフレッシュな肌に触れたい、柔らかいものを触りたいという方には女の子の肌はまさにフェチの対象と言えるでしょう。

また、肌の触り心地だけでなく、肌の色もこだわりの要素のひとつ。

キメの細かい白い肌が好きという方もいれば、健康的な褐色の肌がタイプという方もいます。

 

…といったようにフェチと言っても千差万別。

ここにあるもの以外でもこだわりがあるという男性は多くいることでしょう。

それだけフェチの世界はとても奥深いものと言えます。

 

フェチに特化した風俗

男性の性欲の数だけ存在すると言えるフェチ。

当然風俗業界もこれに目を付けないわけがありません。

巨乳の女の子が集まる「巨乳専門店」や熟女と呼ばれるような妖艶なマダムが集まる「熟女専門店」といった風俗店は以前から存在していました。

巨乳や熟女など、そうした王道のジャンルの風俗店が知られていますが、最近ではよりフェチに特化した風俗店も存在します。

例えば、巨乳専門店に対抗するかのように胸の小さな女の子ばかりを集めた貧乳専門の風俗店や脚のキレイな女の子を集め、脚線美を生かすような脚コキをプレイに取り入れた脚フェチに特化した風俗店、そしてぽっちゃりとした女の子ばかりを集めた通称「デブ専」と呼ばれる風俗店もフェチ系風俗のひとつ。

他にもマニアックなところでは風俗で働く女の子で不人気な要素である「デブ」「ブス」「高齢」の3要素のどれかを持っている女の子しかいないという「地雷専門店」という風俗店もあるほど。

その細かさには驚くばかりです。

風俗サイトなどではそうしたフェチに特化した風俗店は多数見つかるので、あなたの性癖に合わせて探してみるのも1つの楽しみと言えるでしょう。

 

フェチ系風俗体験談

 

男性の性欲の数だけあると言えるフェチ。

当然、筆者にも理想の女の子はいますし、様々なフェチがあります。

特に筆者はどのお店でも女の子を選ぶ際、必ずと言っていいほど

「目が大きい(キレイ)」
「髪が長め」
「脚がキレイ」

3要素を重視して女の子を探します。

それ故にフリーで入った際、短足や目が小さい女の子に当たった時はテンションがダダ下がりになりがちです。

だからこそ、あらかじめ好みの女の子が多くいるフェチ系風俗を選んだほうがハズレを引く可能性が減るので、積極的に利用していました。

 

数年前になりますが、筆者が一時期ハマっていたのは五反田にあった脚フェチ専門店。

どの女の子もプロフィール写真のトップは顔ではなく、下半身のアップ。

女の子を見る時、目線が下から上に上がってくるタイプの筆者にとって、このお店は「自分の好みをよくわかっている」いいお店でした。

そんなお店なだけに、どの女の子に入っても好みの子でハズレなし。

なので、指名料がもったいないと言うことで、筆者はこのお店で遊ぶときはいつもフリーで入っていました。

この日も仕事が早く終わったと言うこともあり、特に予約もせずに入って、受付前で女の子を選ぶことにしました。

 

受付前には3枚の写真がおかれましたが、うち2枚は以前に遊んだことがある女の子。

プレイに不満があったわけではないですが、余裕があるなら遊んだことがないこと遊んでみたいという好奇心から筆者は入ったことがない女の子を選びました。

スタッフの話だと、今回選んだ女の子は最近入店したばかりの新人の女の子と言うことで、ますます期待値も上がりました。

その女の子のプロフィール写真はと言うと、このお店には今までいなかったような褐色の肌を持つ女の子。

目の周りはぼかしているためよくわかりませんでしたが、ギャルっぽいメイクをしていることは容易に想像がつきます。

筆者の上の世代の女の子たちはこぞってガングロメイクを愛用していたこともあり、中学生のころの筆者は肌の黒い女の子に異常なまでの執着を持っていました。

なので、この時点では「美脚+褐色の肌」という筆者の2大フェチを持つ女の子と言うことでテンションが上がりました。

 

いざ部屋で対面すると…その女の子はまさに筆者の理想そのもの。

フリーアナウンサーの岡副麻希さんのように肌が褐色で健康的、加えて脚もキレイでここまではもう、言うことなしの女の子でした。

…ただ、プレイ自体は残念なことに平均以下でした。

このお店の基本サービスであるフェラや全身リップなどはやってはくれましたが、どれも「やればいいんでしょ」と言う気持ちがありありとわかり、事務的な印象がぬぐえません。

そしてどういうわけかディープキスのサービスはなしでした。

 

ただし、フィニッシュの際に希望した脚コキだけは上手だったのが唯一の救い。

M字開脚になり、両足でペニスを掴みピストン。

視覚的なインパクトはもちろんながら、このテクニックだけは抜群でしっかりとヌくことはできましたが…

今までのお店の女の子たちほどのホスピタリティを感じられず、トータルして考えるとやや残念な60分になりました。

 

この時の反省を生かし、筆者はこのお店に行くときはしっかりと予約をしてから行くように。

フェチ系風俗はビジュアル的にはハズレは少ないものの、プレイをするまでは女の子との相性はわからないので、自分にフィットする女の子を見つけたら指名料は惜しまずに払おうといういい教訓になりました。

 

まとめ

男性の欲の数だけあるフェチは男性同士のトーク時に盛り上がるテーマでもありますし、そうしたフェチに合わせた風俗店も多くあることがわかります。

自分の理想に近い女の子に出会えるチャンスが眠っているので、気になる方は自分のフェチに合う風俗店を探してみるといいかもしれません。

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fukushimax

野球やギャンブルを愛するフリーライター。共著ながら本の出版経験多数あり。2016年にシンデレラグループ横浜店で遊んだ際に、女の子から当コラムの仕事を紹介され現在に至る。風俗大好き。


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