男のステイタスと言える年収。
その中で「成功者」「金持ち」の一つの基準となるのが年収1000万円のライン。
地道に働いているだけでは到底届かないような気がしますが…
実はちょっと目線を変えるだけでビッグマネーをつかめるお仕事はたくさんあるんです!
そんな稼げる仕事を紹介します。
特別な技術も才能もなく、1000万円は稼げる?
お金持ちの基準として挙げられるのが年収1000万円。
某転職サイトの情報によると30代男性の平均年収は488万円なので、その額は2倍以上!
これだけあれば欲しいものを買ってもまだ余るでしょうし、思い通りの暮らしができるはず。
マイホームを買って、家族と幸せな生活を送ることだってできるでしょう。
でも…裏を返せば、普通の人の倍以上働かないと年収1000万円には届かないということ。
そう考えると、かなりハードルが高いと思ってしまいます。
年収1000万円を稼げる仕事というと、思い浮かぶのは以下の仕事ではないでしょうか?
・弁護士
・医者
・スポーツ選手
・パイロット
・芸能人
…どれもこれも学歴だったり才能だったりがないとなれないものばかり。
スポーツ選手の多くは学生時代の部活動やクラブチームの大会で成果を上げてプロにスカウトされることが多く、医者や弁護士、パイロットはそれ相応の資格を持っていないとなれない職業。
一般人がすぐにできる仕事ではありません。
この中で脱サラ後になれる可能性があるとしたら、芸能人くらいなものですが…
その確率だってかなり低いもの。
そもそも芸能人になったからと言ってすぐに大金がもらえるわけではなく、事務所に所属していても仕事もないことがほとんど。
あるお笑い芸人の事務所では「ギャラより高い交通費」と言われるほど薄給で、よほどの売れっ子にならないと年収1000万円なんて夢のまた夢と言えるでしょう。
こうやって書くと、年収1000万円の道は遠いように感じますが…実はそうでもありません。
というのも、特別な才能もスキルもないごく普通の人でも実際に年収1000万円を稼いでいる人たちがいるから。
道がないからと言ってあきらめるのではなく、自分で道を切り開いていくというフロンティア・スピリットを持った人なら叶えられる目標でもあります。
というわけで、平凡な一般人が年収1000万円を稼げる仕事について調べてみました。
年収1000万円稼げる仕事その1:営業職
1000万円稼ぎたいと思っていても、年齢や家庭の状況で転職をするのはリスキーと考える人もいるでしょう。
特に35歳を過ぎてから異業種へ転職するのはいばらの道とされているため、異業種への転職に対して尻込みしてしまう人もいるはず。
もし、あなたが営業職のサラリーマンなら、わざわざ異業種にチャレンジする必要はありません。
歩合制の営業職を選べばいいのですから。
サラリーマンの中で実力主義の傾向が強い営業職は成績に明確な差が出ます。
自分が会社にどれだけの利益を与えられたかが数字で出るため、明確になることでしょう。
歩合制であればあなたが残した実績がそのままあなたの給料に反映されます。
頑張った分だけ給料が上がるのであれば俄然やる気になりますよね。
具体的にどんなジャンルかというと、保険の営業や不動産の営業が代表的。
最近放送されていたあるテレビドラマでも不動産の営業マンがバリバリ家を売っていましたよね。
ドラマの世界のようにはいかなくとも、成果を上げれば当然、あなたの給料は上がります。
でも、営業職と言えばトークをはじめとしたちょっとしたスキルが必要になる仕事。
マニュアルがない仕事であり、お客様のためなら寝る間を惜しんだり、休みを返上したりするのも日常茶飯事。
相手がどんなに嫌な相手でもお客様なら土下座も辞さないくらいに自分の我を殺さないとやっていけません。
いわゆる社畜にならないといけない仕事でもあるため、プライベートも大切にしたいという方には不向きと言えるでしょう。
年収1000万円稼げる仕事その2:代行業
学歴もスキルもない人が大金を稼ぐとしたら、起業するのが最もポピュラーな方法。
中でも近年”稼げる”と話題になっているのが代行業。
今一つ聞きなれない仕事ですが、文字通り「誰かの代わりに何かを行う仕事」。
言い換えれば、誰かの代わりにご飯を作る飲食店や先生の代わりに勉強を教える講師も広い意味でいうと「代行業」になると言えます。
数ある代行業の中で、最も稼げると評判なのが助成金代行。
実は飲食店を開業するにあたり、国から助成金が出る創業補助金制度というシステムが2013年から開始されましたが、手続きが面倒なため、開店準備に忙しい社長さんはこの制度を面倒に感じる人がほとんど。
そもそも制度自体を知らないという人もいます。
これを社長の代わりに行うことで報酬を得るというものです。
この創業補助金制度は最大で200万円支給されるため、仮に10%の報酬を得られれば、あなたの手取りは1件につき20万円。
これを年間で50件行えば、年収1000万円に届く計算になります。
しかし、まだ知られていない制度とはいえ仕組みが面倒なのも確か。
この代行をするなら制度の仕組みを完ぺきにマスターする必要があります。
さらに飲食店経営を検討している人に向けてセールスをしなければなりません。
そうなると、先に取り上げた営業職と同様のスキルが必要になります。
副業でおこずかいを稼ぐならまだしも、本業でやっていくにはかなりの人脈とスキルが必要と言わざるを得ません。
年収1000万円稼げる仕事その3:ライター・随筆業
一般人が大きく稼ぐのに思いつく仕事のひとつが小説家やライター、記者といった随筆業。
小説家ならば自分で物語を作り、一冊の本として出版し、それが売れれば印税と呼ばれる収入が入ってきます。
ライターや記者の場合は自分であるテーマについて調べあげ、原稿を製作することで原稿料が入ってきます。
比較的自由が利く仕事なので、プライベートも大切にしたいという人にとっては最適と言えます。
「随筆業なんてそうそうできるものではない…」と思いがちですが、実は誰にでもできる仕事の一つ。
というのも、誰もが義務教育で国語や英語といった言語を学んでいるから。
学校で書いた作文の延長線上にある仕事と思えば、難しくないと思えるでしょう。
しかし、そんな随筆業を営むには成功することが絶対条件。
先に書いた印税も本が売れればの話であり、本が売れなければあなたの収入もゼロになります。
ライターや記者は雑誌の編集部や出版社とのつながりがなければ原稿を書くことさえできません。
その間のお給料は当然なし。
無職同然の生活になります。
また、フリーランスで働くことが多い仕事だけに体が資本。
病気で入院すると収入減に直結します。
「吹いて飛ぶような仕事」を地で行く仕事だけに、安定を求める人には不向きと言えるでしょう。
年収1000万円稼げる仕事その4:風俗店
最後に紹介するのが風俗店のお仕事。
この世でなくならない仕事のひとつとされているため、需要はどこでもあります。
多くの場合は風俗店のスタッフからスタートしますが、一般的な常識を持っていて、まじめに働ける方ならグングン出世していきます。
自分が頑張ったら頑張った分だけ成果になるため、やりがいを感じられる仕事です。
実際にシンデレラグループの場合、元サラリーマンやフリーターといった方がスタッフとして働き、店長になったり経営者になって1000万円を超える年収を稼いだという先例もあります。
あなたのやる気と気持ち次第で大金をつかめますよ!
まとめ
難しいようで簡単な年収1000万円の職業たち。
どれも大変なことはあり、楽して稼ぐことはできませんがあなたの気持ち次第でどうにでもなるということがわかると思います。
今よりもビッグマネーをつかみたいと考えているなら、参考にしてみてください。