面白い仕事とは一体どんな仕事でしょうか。
給料や休みの事など考えず没頭できる仕事。
ステータスや安定にエクスタシーを感じるなら名のある企業にどうにか入社すればいいと思います。
起業すれば搾取する側に回る事ができます。
この様に何を面白いと思うかは人それぞれだと思いますが、解釈一つで否定的にも捉える事ができます。
給料や休みの事など考えず仕事に没頭できれば面白いでしょうが、それはいつまで続くか分かりません。
ステータスや安定を考えてとにかく名のある企業に入ったはいいが、だからと言ってそれが面白いとは限りません。
起業すれば搾取する側に回る事ができますが、利益を生み出すにはゼロから価値を創り出し続けなければならず、身も心も疲弊してしまうかも知れません。
「智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」とは夏目漱石の言葉ですが、どんな事象でも否定的に解釈する事はいくらでもできるのです。
当グループにも実に様々な人材がいます。
実力を存分に発揮して高収入を獲得する人。
おまんまを食べていく為の仕事と割り切って、ステップアップの為にプライベートな時間でも自分を積み上げている人。
仕事が終われば会社の愚痴を肴に酒をあおる人。
「おもしろき こともなき世を おもしろく」とは高杉晋作の言葉ですが、仕事に面白さを求めるのではなく、面白く仕事をするという考え方も面白い仕事を見つけるルートのひとつではないでしょうか。