この度は『風俗幹部ナビ』、また『スタッフブログ』を御覧頂きありがとうございます。シンデレラFCグループ吉祥寺店舗勤務の大崎と申します。
8月も半ばを過ぎ、一日も早く秋が来ないものかと切に願う程、まだまだ猛暑が続きます。私がシンデレラFCグループに入社した頃は、まだ肌寒い2月でしたので、当時の気温が少し恋しくもあります。アレやコレやと入社して約半年が過ぎ、改めて思うことは、やはり人の出入りが多い業種であるということです。
昨今の日本経済の停滞に伴い、日本でも終身雇用制という言葉が少し懐かしくも感じる風潮になりつつある現在においては、とりわけ珍しい程のことでもないのでしょうが、やはり入っては辞め、入っては辞めのサイクル頻度が高いように感じます。
様々な業種がある中で「風俗」というジャンルに何かしらの魅力や期待があるからこそ、そこに従事してみようと考え行動する。しかし、その結果、理由こそ自責他責と人それぞれあるかと思いますが、比較的離職者は多いようです。
もちろん中には、自身の目標達成や次のステップへの足掛け等で、思い残すことなくまっとうする方もいますが、大半は志半ばで…といった状況ではないでしょうか。
安直な表現ですが、そこには“金”や“女”といった部分に淡い期待を抱き、浮ついた軽い気持ちで一歩踏み込むと間違いなく期待外れの結果に終わります。「風俗」というビジネスそのものに魅力を感じ、そこから何かを見出し得ることを目的としていない限りは、何も得るものがないような環境です。当たり前のような文句ですが、楽をして何かを得ようというのは凡人の考えであって、本来であれば得るものに見合った対価を必要とします。
別にこの場で、分かったような生意気な口を利くつもりはありませんが、もう一度、手綱を締め直していただきたいという思いで伝えさせていただきます。安易な気持ちで自身の将来を決めてしまうと、貴重な時間と労力の無駄になってしまいます。以前の幹部ナビブログでも書かせていただきましたが、「成功」する為には「覚悟」が必要です。現代の不透明な経済状況下では尚のこと大切な要素ではないでしょうか。
とはいえ、現実にはスタッフが足りない状況です。
決して雑務の為の人手が足りないということではなく、売上向上の為の戦略的企画運営をする為の人財(材)が不足しております。
ただ、毎日を同じルーチンワークを繰り返すことで、そこそこの収入を得られればそれで満足という方も中にはいらっしゃると思いますが、そうではなく、日々の業務はもちろんのこと、その上で中・長期的に先を見据えた店舗運営・事業計画を立てて行動する為には、どうしても妥当な「ゆとり」が必要になってきます。
せっかく高い志をもってシンデレラFCグループに入社しても、忙しい日々に追われ志半ばで疲労困憊し退社してしまうスタッフもいる現状です。先に述べたように、離職者をこれ以上増やさないような環境創りの為にも、風俗業を真摯に捉え前向きに取り組める人材を求めています。
今一度、自身でこれから何をしたいのか、どう在りたいかをよく考え、その上で入社をされれば、きっとシンデレラFCグループは貴方にとって素晴らしい環境であり、理念がある方にはチャンスになると思います。