今年の夏は暑いですね。ナツが暑いとつい「アツはナツい、サムはフユい」という寒い(!)ギャグが思い浮かんでしまいます。日焼けしたいですね…決して「夏男」でも「ギャル男」でもないですが…。夏バテしないよう、体調管理に気をつけてスタミナ料理を食べようと心がける、企画スタッフの“アラフォー”S藤です。
さて、先日の終戦記念日に私は西伊豆「堂ヶ島」に遊びに行ってまいりました。一緒に行った連れが休みのこの日を選んだのですが、8月15日といえば「終戦記念日」です。日本人はもちろんのこと、勝利した連合国側のアメリカにとっても、そして日本に占領されていた極東アジア諸国にとってはむしろ「開放記念日」とでもいうのでしょうか。
せっかくの夏を満喫しようと愛車をころがし、海岸線へ。道中、気になったのはいくつかのガソリンスタンドが「廃業」になっていたこと。まあ、潰れたガソリンスタンドは首都圏でもけっこう目にしますが、観光地である伊豆などの街道沿いはより多く目にしました。数年前でしたでしょうか?原油の値上げのあおりを受け、ガソリンスタンドの店長やオーナーがテレビのインタビューで困惑していたのを覚えておりますが、そのことや長引く不景気での自動車の販売不振・エコカーの普及などで廃業に追い込まれたのでしょう。西伊豆方面をドライブしたのは実に15年ぶりくらいになりますので、大型のドライブインなどが増えていた驚きと同じくらいの驚きでした。
そんなこんなで目的の海水浴場に到着。一番に海の家で着替えを済ませ、いざビーチへ!!
都会での生活を忘れ、水遊びですよ。もちろん、ともいうべきか職業柄ビーチのギャルチェックも忘れてはいません…やはり普通の女の子って、スタイルはまあまあなんだと思いました。私は普段、撮影や取材で女の子の身体を見る機会が多いのですが、シンデレラFCグループの女の子は皆スタイルが良いんだ、と密かに思ってしまいました。
しかし私はむしろ、私たちのそばに陣取っていた家族連れに目が釘付けでした。いかにも不動産屋の役員といった感じの色黒の父親と、かわいらしい母親、中学生くらいの娘と小学生低学年くらいの男の子の、日本の典型的な家族。おそらく、何不自由ない生活をしているんだろうといった雰囲気をかもし出していました。この家族のくったくのない笑顔(特に父親の弾けっぷりには爆笑しちゃいました)。
日も落ちかけ、遊びつかれたので私たちはそのまま宿に帰りました。テレビのスイッチを押すと流れてくるニュースで今日が「終戦記念日」だったことを思い出し、何故か昼間見たあの家族を笑顔が頭によぎりました。
今年は戦後65年目、私はもちろんあの家族もあの戦争を体験していません。私たちは先人たちの歩んできた道を尊重し、感謝していかなければいけないのだと、毎年この日に思います。そしてこれからもそのような体験を味わうことなく一生を送ることを願いたいと思います。
このブログをご覧のみなさんは、戦争を体験してる方はおそらくいないと思いますが、考え方によっては現代社会は戦争のようなものではありませんか?
より豊かで幸せな生活を掴むため、シンデレラFCグループでいっしょにがんばりましょう。