井の中の蛙、大海を知らず

この度は『風俗幹部ナビ』、また『スタッフブログ』を御覧頂きありがとうございます。 シンデレラFCグループ吉祥寺店舗勤務の大崎と申します。  

私がシンデレラFCグループに入社し、早4ヶ月目に至りました。

その間、『渋谷道玄坂女学園』『新宿シンデレラ』『吉祥寺チロル』と異動を経験し、勤務エリアこそ近いものの居住環境はもちろんのこと、店舗毎のコンセプトや、共に業務に従事するスタッフ、習得する業務は大きく変わりました。

私は会社から異動の通達を頂くと、その都度、新しい店舗の環境や新たなシンデレラFCグループスタッフとの出会いに期待と感謝をします。

その理由といたしましては、私は常に変化を進んで求み、その変化を自ら楽しむという理念をもっているからです。

その元になっている思想がダーウィンの「種の起源」です。
(私は決して思想家ではありませんのであしからず)

ダーウィンの「種の起源」は著名な進化論ですが、生物は常に環境に適応するように変化し、変化に対応できないものは生存し続けることができない。

(※要するに、生物は変化に適応することで成長する)というものです。

全てが当てはまる訳ではありませんが、ビジネスにおいても同じことが言えるのではないでしょうか。

例えば私の同年代の新卒就職期はゼネコン・不動産バブルでありました。

誰もが先に挙げた業種の成長を疑わず、同期の多くが、ゼネコンや不動産関連の企業へと入社しましたが、今ではその半数以上が、倒産や不景気の煽りを受け他社他業種へと転職を余儀なくされている現状です。

その後、ITバブルへと移り変わり、さらには世界的な金融危機の中、こと日本のサラリーマンは迷走している現状ではないでしょうか。

アメリカの政界は大きな変化(change)を経た結果、新たな成長へと繋がりました。

日本の政界においても大きな変化がありましたが、日本の場合は成長が感じられないのは私だけでしょうか。
(財政赤字ウン兆円…日本の行く末が心配です)  

桃栗三年柿八年とは言い得て妙で、事を急いで結果だけを求めても実は結びません。

また手に職を持ち、その道何十年と極めることは素晴らしいことでありますし、卓越した熟練技術は尊敬に値します。

ただ反面、同じ環境に長く身を置く事により良くも悪くも慣れが生じ、その結果、物事や人間関係が怠慢になってしまう恐れもあります。
(実は、私が環境の変化を好み求むのも、重い腰に鞭を打ち自らを律する意味もあります)  

前回の幹部ナビブログでも触れさせていただきましたが、性風俗産業は“ヒト”で成り立っています。

激動の時代に、当シンデレラFCグループもそこに従事する“ヒト”のチカラで急成長を辿っています。

そこには性風俗産業という一様な業態のイメージとは懸け離れた企業の姿があります。

手前みそではございますが、日々、変化にチャレンジし、その結果、成長拡大し続ける今後も非常に楽しみなのがシンデレラFCグループでございます。  

最後になりますが、関わる全ての“ヒト”との出会いが私に新たな刺激を与えてくれ、一人ひとりとの出会いが私になにかしら小さな変化を与えてくれているように思います。

そんな変化を自ら楽しむことが、自らの血(知識)や肉(経験)となり成長(進化)へと繋がるのではないでしょうか。    

井戸の中でカエルとして過ごすか、 大海原に揉まれ進化するか、所詮、「蛙の子は蛙」なのでしょうか。(笑)

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