幹部ナビを御覧の皆様こんにちは。
葛西コスプレメイド学園の青木と申します。
初投稿『三つの感動』では、業界未経験の私がシンデレラFCグループに触れた(面接〜配属直後まで)印象を、率直に書き記しました。あれから早三ヶ月・・悪戦苦闘の毎日です。
今回は何を書こうか迷いましたが、風俗店の舞台裏については他のスタッフさんがユーモアを交えながら体験談を綴って下さっていますので、少々趣を変えます。
本稿では私が好きな言葉、仕事や人生の困難を支えてくれた言葉を皆様に御紹介したいと思います。
一、省益を忘れ国益を想え
一、悪い本当の事実を報告せよ
一、勇気を以て意見具申せよ
一、自分の仕事でないと言う勿れ
一、決定が下ったら従い実行せよ
この言葉は故、後藤田正晴内閣官房長官の訓示で、部下の心得を説いたものです。
旧帝国軍人だけあり、真剣の如き切れ味のある言葉ですね。
彼らのような真に強い男の精神が、国家を造り支えているのだなと思うにつけ、
自分も少しでも近付けたらと思います。
私もそうですが、殆どの人達はこの言葉に胸が痛むのではないでしょうか。
(自分は違う!という方、ご容赦下さいね)
男は強くなければ生きていけない。しかし、優しくなければ生きる資格がない。
架空の私立探偵 フィリップ・マーロウのセリフです。
当たり前だ!という方、読み飛ばして下さい。私は、本当に深遠な言葉だと思います。
また機会があれば、フィリップ・マーロウを語ります。
そして最後に、最近最も感銘を受けた言葉。
故、岡潔博士の著書『情緒の教育』の中に、仁義とは何かを説いた箇所があります。
曰く・・
桜が咲くと、美しいと愛でる。いつまでも咲いていて欲しいと願う。この心が「仁」
その桜が散らなければ夏は来ない。夏の緑が紅葉に色づけば秋。葉が散って冬。「他」の季節のために自らを変化させる心が日本の四季を産む。それが「義」
これまた深い言葉です。
仁義を知り、強く優しく、少しのスケベとユーモアを。
後藤田五訓を胸に刻み、今日も一日『いらっしゃいませ!』
宝物