実は、国立中学→早稲田大学高等学院→早稲田大学という学歴の人事部マネージャー 宇佐美です。(でも大学は部活ばっかりやっていて中退した親不孝者です💦)
今回はシンデレラの「高学歴のスタッフ」が「なぜ風俗業界で働くのか?」について、風俗業界のなかにいる立場から、お話をしてまいります。
ーと、その前に、誤解のないようにお伝えしますが「高学歴=仕事ができる」なんてことはないです(ヾノ・∀・)
ナイナイ
高学歴でも仕事できないひと、高学歴でも思考力に欠けるひと、高学歴でも判断力に欠けるひと、たくさんいます。
高学歴者は「勉強で成果を残したひと」であって「なんでも出来るひと」とは限らないです。
本当に優秀なひとは「学歴」なんてカテゴリーにはおさまらない、と私もおもいます。(だからこそシンデレラFCグループは学歴不問にしているんです∠(・ω・´)/☆)
ーで、ここからが本題です<(_ _)>
シンデレラFCグループには、「京都大学」「慶応義塾大学」「早稲田大学」「一橋大学」「同志社大学」などの一般的に見えて「高学歴」な大学を卒業したスタッフが12名います。
ふつうに考えれば「良い大学を出たんだから良い企業で働く」のが自然です。
それなのに、なぜ風俗?なぜシンデレラFCグループ?
この質問を面接の際に彼らに投げかけると、次のような理由を答えてくれました。
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①ふつうの会社はつまらない、先が見える。
②風俗は粗削りな点が多いので、面白そう。
③親の言う通り大学までやってきたので、社会人からは好きなことをやりたい。(風俗業界が好き)
④え?風俗で働くのって、変ですか?
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まぁ、変わり者ですよね(笑)
あと、リスクを嫌う傾向が強い日本人のなかでもそのまま真っすぐ進めばそれなりの人生を送れる確率が高い高学歴者が「あえて風俗業界を選ぶ」のは「自信がある」からだとも思います。
たしかに「ほかのひとより優秀な成果(高学歴)を残せた」ひとが「自信を持つ」のは自然です。
自信を持っていれば「常識」を気にせず「好きなこと」「興味がわくこと」に進んでいくのも自然です。
その「好き」や「興味」の対象がたまたま「風俗業界」だった「だけ」なんですよね。
とってもシンプル(笑)
でも、シンプルで素直だからこそ、「高学歴」で連想されるような「偉そう」「頭が堅そう」「つまらない」といったネガティブさがない人達が、風俗業界、シンデレラFCグループに入社してくれているように感じます。
実際、私は「高学歴のひと」はさほど興味も好感も特にないですが、「高学歴なのに風俗業界にくるひと」には興味も好感もあります(笑)
ちなみに、会社側から見て「高学歴のひと」を評価する点が3つあります。
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①学ぶ・勉強する習慣が身についていること。
②勉強というストレスから逃げずに、ストレスに立ち向かって成果を残したこと。
③一定水準以上の考える力を有していること。
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この3つは仕事で成果を出せるかどうかを直接的に評価する要素ではないですが、仕事で成果を出す為の課程を有利に進められる可能性を高める要素ではあります。
シンデレラFCグループとしては「高学歴のひとを特別扱い」なんてしませんが、「仕事で成果を出せるひと」は「とことん特別扱い」します。
お金も、待遇も、地位も、権限も、なんでも、です。