ミスがミスを招く【自滅パターン】

 池袋モンデミーテの河野と申します。入社して約6ヶ月経ちました。
 
 私がまだ、中学生の頃、野球部の練習で、ある選手のミスが非常に目立った。
その選手の横にコーチと思われる先生がいた。その先生はその選手がミスするたびに、「誰がそういうことをしろと言った。またやった、失敗して当たり前だ。普段から教えていることを守らないから、本番でそういうミスをするのだ、ほら、また、やった」
という風に口汚く罵った。
 その都度、選手は先生の方に「申し訳ありません。次は間違えません。言われたとおりにします」というのだが、先生が言葉を吐けば吐くほど失敗を重ねていったのを憶えている。
 大事なところで失敗するのは、練習や理解が足りないのかもしれないが、一度失敗すると「また、失敗するのではないか」と自信を失って自滅することが多いものである。
そこで叱責の追い討ちをかけては、例え力があっても発揮できない。
仕事をする上で、このような事例はたくさんあるだろう。
 上司や同僚に必要なものの一つに自信を持たせる労りと励ましの言葉だと思う。
 私もよくテンパってしまうほうだが、周りの上司のお陰で、少しずつではあるが、落ち着いて仕事ができるようになってきた。
 労りと励ましの言葉をよく貰っているお陰だと思う。ここはそういう職場であり、楽しく仕事をしています。
 これを読まれた方、是非、一緒に仕事をしようではありませんか?
 

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