マラソン

こんにちは。
web事業部のKです。
早いもので、もう３月となり、寒い日もあと少しの辛抱となりました。
私が九州州出身ということを言い訳にしているのですが、寒さはやっぱり苦手です。
　
３月と言えば、東京マラソンが開催され、「東京がひとつになる日」なんて言われています。
最近始まったばかりのマラソンですが、毎年ニュースを見たり、交通規制に巻き込まれて憤慨したりと私なりに楽しんでいます。
スポーツとは縁遠い生活を送っているのですが、こんな私でも一つだけ共通点があります。
それは、「アイデアマラソン」というものを行っていることで、
一時期さぼっていましたが、今年に入ってまたぼちぼちと続けているものです。
　
その「アイデアマラソン」というのは、『考具』という本（加藤昌治著?阪急コミュニケーションズ発行）で紹介されていて、元々は、樋口健夫さんという商社マンの方が提唱、実施されている方法だそうです。
　
以下本文抜粋
至って単純で、自分が生み出したアイデアをノートに書いていく、それだけです。ミソは通し番号を振ることと、その通し番号とマラソンをスタートした日からの通算日とのギャップを計算していくこと。今日一日で５つのアイデアを思いついたなら、「＋4」になるわけです。
　
以上、非常に単純で誰にでもできる記録方法です。
日にちとの追っかけっこが、ちょっとした強制力となり続けてしまう、うまい仕掛けとなっています。
ただ、アイデアを思いつかないと当然記録できないので日にちだけ進んでしまい、結果的に?（マイナス）となってしまいます。
そんな場合でも「記録しなければ宙に消えていく思いつき。残しておけば何かの役に立つはず…」と自分を励ましながらゴールのないマラソンを続けています。
　
なんだか本の紹介のようなコラムとなってしまいましたが、みなさんに私の普段の生活を少しでも感じていただければ幸いでございます。