幹部ナビをご覧いただきありがとうございます。
本部スタッフのNと申します。
先日行われた3か月研修で、私は「性病リスク管理」の講義を担当しました。
参加者以外のスタッフさんへのお知らせも兼ねて、あらためてこの件について書かせていただきたいと思います。
まず前提として、リスクは減らすことはできてもゼロにはできないものです。
シンデレラFCグループでは、二重三重の検査体制で性病発生リスクをとことんまで抑え込んでいますが、それでも「絶対に発生しません」とは言えないのが実情です。
そこでスタッフとして必要になるのが、「早期発見」と「適切な対処」です。
まず早期発見。
これは、女の子との会話や印象、お客様とのやり取り等から、もしや、という兆候を見抜く眼を持つということです。
そのためには女の子やお客様に対する観察力、コミュニケーション力が必要になります。
次に、適切な対処。
つまり症状に合った(過剰でも不足でもない)対処を確実に行うということです。
不必要な不安を煽ることなく、医学書などを参考にして適切なアドバイスを行い、場合によっては病院に付き添います。
いずれの場合も、病名・症状・潜伏期間等について正しい知識を持っておく必要があります。
知識が不十分だと、性病と無関係な症状でいちいちあたふたしたり、逆に症状を見抜けず対処が遅れる危険があります。
女の子にとっても、そしてご来店くださるお客様にとっても、性病リスクへの適切な対処は最重要事項です。
店長だけでなく、現場のスタッフさん一人ひとりが正確な知識・情報を持っていただければと思います。