個人的に一番美味しかったウイスキー5選

幹部ナビをご覧の皆様、こんばんは。

池袋北口店の自由人RONNUです♪

幹部ナビを最後に書いたのはいつだったか忘れてしまいましたが入社して早くも7年目に突入しました。

楽しいことも悲しいこともありましたが、気の良い仲間たちが揃っているお陰で頑張って続いております!

さて、そんな職場への真面目な話は別の人にお任せしするとして、ニッチな内容のブログでもOKとの事でしたので今回は私の趣味の一つであるお酒の一つ「ウイスキー」の話をしていこうと思います。

まずはウイスキーの軽い歴史ですが、昨今ではジャパニーズウイスキーを始め世界の有名ウイスキーが軒並み高騰し宝石よりも高値がつくほどとなっています。

そんなウイスキーですが今ではお酒を飲まない人でも知っているであろう「ハイボール(ウイスキーの炭酸割り)」として2009年くらいから広まり、今では見ない居酒屋のほうが珍しいほどになりましたが、その起源は昭和初期より出しているお店があったそうです。

そんな一見有名なハイボールですがそこに使われるウイスキーは日本以外の銘柄を飲む人は少なく主に「角」「トリス」「ニッカ」など今でもメジャーな日本で制作されるウイスキーのものばかりで、人によっては気にしたことがないそんな人もいるほどでした。

しかし2014年にウイスキー人気の火付け役となったドラマ「マッサン」の影響で日本のウイスキー人気が爆発しました。
「竹鶴」「山崎」「響」「白州」などのジャパニーズウイスキーは飛ぶように売れていき、結果その噂から海外にもその美味しさが伝わった結果、今のように定価の何十倍の値段がつけられ、製品は原酒の枯渇から販売中止に追い込まれる事態にまで発展しました。
今では年代物を持っているだけで一種の財産となり飲んだことがあるだけで酒飲みのあいだでは自慢になることもあります。

さて前置きが長くなってしまいましたが、今では大人気のジャパニーズウイスキー、実は!年代物を除けば海外のウイスキー好きの人からすればそこまで美味しいと評価されるものではありません(もちろん好みにもよります☆)。

という事で、視野を広げて世界で有名な5大ウイスキーの紹介とその中から私が飲んで個人的に一番美味しかったウイスキーを紹介していきたいと思います。

まず、5大ウイスキーとは、世界的なウイスキー生産国として知られている
・スコットランド(スコッチウイスキー)
・アイルランド(アイリッシュウイスキー)
・アメリカ(アメリカンウイスキー)
・カナダ(カナディアンウイスキー)
・日本(ジャパニーズウイスキー)
の5ヶ国で作られるウイスキーの総称であり細かい説明を始めると、とんでもない長さになってしまうので詳細は省きますが各国各々で土地柄により個性が豊かなウイスキーとなっております。

そんな各国の中でもオススメの一品をご紹介。

まずは、スコッチウイスキー部門から
「ブレンデッドスコッチ バランタイン 17年」

このウイスキーは比較的スコッチの中でも有名かつメジャーな方のウイスキーですが一言にバランタインと言ってもハイネストやバレルスムースや5年など
様々な種類があります。

その中でも特におすすめなのがこちら。

飲みやすくそれでいて、甘い香りからピート香までバランスの取れた香りと重厚に重なり合った味わいがまさに至高。
飲み方も様々ありますが個人的にはハイボールにするならこれが一番です♪

次にアイリッシュウイスキー部門から
「グレンダロッホ 17年」

このウイスキーはアイルランド産大麦ととうもろこしを使用しウイスキーの中でも比較的甘口に作られたウイスキーで初心者にも比較的薦めやすいものが多い中でこの17年はそんな甘さの中にもスパイシーな香りや甘さの奥にある複雑さが非常に美味しいウイスキーです。

値段がかなり高価で今では見かけることも少なくなりましたがもし見かけた場合は是非ストレート(もしくはロック)で是非飲んでいただきたい一品です♪

次にアメリカンウイスキー部門から
「ブラントン」

こちらはアメリカンウイスキーの中に分類される皆様も一度は聞いたことがあるであろうバーボンの一種で、独特の美しいボトルとアメリカの競馬であるケンタッキーダービーを模して造られたボトルトップ、そしてなによりすべてが手書きで書かれたラベルは愛好家の中ではコレクションされることもあるのだとか。

そんな特徴のウイスキーで一見、見た目は競馬の賞品?等ととらえられそうですがその味わいは絶品。

樽を選別し熟成のピークを見定めて作られたお酒はバーボンの中でもトップクラスの上品な香りのよさを持ちボトルを開けただけでも香りが漂う程。

基本的にはストレートでいただきたいですが香りを味わうならホットでもオススメの一品です☆

次にカナディアンウイスキー部門から
「クラウン ロイヤル ノーザンハーベスト ライ」

こちらは先ほどのブラントンとは真逆のスパイシーさ抜群のウイスキーでそんなスパイシーさの中にもフルーツ系統の甘みのある香りを併せ持っています。

生まれは1939年、イギリス国王として初めてカナダを訪問したジョージ6世への献上酒として誕生し民間にも親しまれていったウイスキーで献上酒というだけでもそのおいしさが分かります。

基本的にはストレートがおススメですが難しい場合はトワイスアップがオススメです♪

厳選RONNU Selection 部門

最後に、初心者の方にはお勧めできませんが私が最近で一番好きなアイラウイスキーをご紹介。

こちらは大きな内わけではスコッチウイスキーですがスコットランドのアイラ島で造られているシングルモルトウイスキーの総称で「アイラモルト」とも呼ばれています。

アイラ島は、島の約1/4が「ピート」という泥炭で覆われているのが特徴でピートとは野草や植物などが炭化してできたモノでアイラウイスキー造りにも盛んに活用されています。

海に囲まれたアイラ島のピートには海藻などが多く含まれているため強いピート香に加えて、潮の香りや薬のようなヨード香を感じられるウイスキーです。

しかしその癖の強さ(人によっては正露丸や薬品臭)とも評されモノによっては癖になるか嫌いになるかの二択ともいわれる飲み人を選ぶウイスキーです。

そんなウイスキーですが、味わいは非常に濃厚かつ複雑で黒糖の様な甘さと評される独特の甘さと香りの周りが非常に癖になる品です。

そんなアイラの中でもオススメの一品がこちら、
「ストイーシャ 2013 9年 バーボンホグスヘッド ADラトレー」

こちらはアイラの中でも比較的癖は少ないほうですがしっかりとアイラの香りは残しつつも、芳醇なフルーツのような甘さと味わいは特有の飲みにくさを感じさせない程。

さらに基本的には重厚な味わいが多いアイラの中では珍しく後に残らずすーっと消えていく切れの良さも特徴です。

そんな味わいから初心者にもおすすめのアイラでストレートが一番味わいが感じられるので是非そのまま飲んで頂きたい一品ですが、アルコール度数が57.4%もあるのでお酒の弱い人だと昇天必須なのでご注意を。

ー最後に。

ウイスキーも人も個性があって十人十色。

人によっての相性も様々です。
個性のある人が好きな人もいればきらいな人もいるでしょう。

人には良いところと悪いところがありますが、そんな良い所と悪いとこを補い合っていくそんな協力プレイこそがこのグループの良いところだと思っています。

一人で抱えるのではなく、皆で一つの目標に向かって協力しあう。
そんな個々の良さが際立つグループで是非一緒に働きましょう!

以上、
一番好きなお酒は実はワインのRONNUでした♪

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