前回、幹部ナビに登場してから2年3か月。
月日が経つのは早いもので、2年3か月前も今と同じくここ池袋西口店でブログを執筆した記憶があります。
こんにちは、シンデレラグループ池袋西口店のTサキです。
今回はフリーテーマということで、何を書けば良いのかとても悩みました。
前回は風俗における、「目標」や「売上」に関して思うことを書いた気がするので、今回は風俗とは全然関係ないテーマで書きたいなと思います。
このシンデレラグループに入社する前の、私の前職について少しお話させて下さい。
知る人は知る一部上場企業のゴリゴリの某体育会系営業会社に新卒で入社したのですが、「まさかこれほど辛いとは・・」毎日そう思っていました。
朝礼では腕立て伏せと腹筋から始まり、社訓と社歌を大声で叫ぶ。朝から近所迷惑です。
同期200人は入社3か月で10人余りに・・。
新規開拓の法人営業なので、毎日ひたすらテレアポ。お昼までにアポが入らなければ椅子が取り上げられ、立ったまま昼休憩の時間もひたすらコール。当然ご飯も食べられません。
そして上司からの激詰めの日々。
やっとアポが取れても、また苦難が・・
アポが取れたら現場に行き商談です。契約を取ってこそ営業マンの成果となるのですが、取れなかった場合は必ず上司にこう言われます。
「もう1回入り直せ、契約取れるまで帰って来るな」と。
結局会社に帰れず、朝まで歌舞伎町を1人徘徊した苦い記憶が蘇ります。
これ以上の内容は過激すぎるので、ここには書けませんが、あの時を思い返すと、成果を上げて出世したいから頑張っていたのではなく、ただ上司が怖くて、「詰められたくない」の一心で死ぬ気でやっていたのだと思います。
上司の激詰めを食らわない為にあの手この手を使って何が何でも数字をやらなければという思考に全員が追いやられてました。
しかし、今「毎日を死ぬ気で、本気で仕事に取り組んでいるのか」と問われると、おそらくイエスと胸を張って答えれる人は少ないと思います。
例えば、
「明日の女の子のシフトを3人増やさないと、100万払わないといけない(実際にはないですが)」だったら、全員何が何でも死ぬ気でシフトを取りに行くと思うんです。
逆に「明日の女の子のシフトを3人増やせれば、高級車が貰える(実際にはないですが)」でも、全員本気で取りに行くはずです。
実際には起こりえないことですが、営業マン時代はがむしゃらに取り組んでいましたが、環境も変わり今シンデレラグループで働いている中で、売上(数字)を上げる為にそれくらいの意識を持って再度、取り組んで行かなければと思っています。
どこか毎日を「なあなあ」に過ごしているところや、楽をしようとしている自分を改めて奮い立たせなければと思います!
上司に怒られない為ではなく、自分自身の出世の為に。
ガンガン自分から仕事を取りに行く方、大歓迎です!一緒に自分の目標の為に奮い立ちましょう!