変わるものと変わらないもの

崎陽軒 187日目

そうです。私が崎陽軒のシウマイ弁当大好きおじさんです。

 


シュウマイでもなく、シューマイでもなく“シウマイ”

誕生は1954年、当時の価格は100円。

自分が把握してるだけで、

・醤油の入れモノ“愛称:ひょうちゃん”が廃止
・漬物がオレンジ色のやつ⇒千切り生姜
・シウマイが1個減った

などの変遷があったものの、心を掴んで離さない。

そんなシウマイ弁当の魅力をランキング形式で語りたい。

 

1位 ご飯のために組まれた布陣


↑もち米大好きおじさんは、シウマイ弁当の粘り気が強いご飯が好き。

まずご飯がうまい! 硬め&8つの俵型に分けられたお姿。

「シウマイはどう?」と問われると特別うまくもないが、冷めてもおいしい。

シウマイ弁当は“シウマイ”が主役じゃないのよ、ご飯が主役。

 

2位 価格が860円

駅弁といえば1,000円超えも普通っちゃ~普通なのに860円!

開発当初にこだわった“栄養”は引き継がれており、

生まれてこの方48年食べ盛りが続くおじさんでも、食べごたえは十分。

 

3位 横浜にこだわり

保管技術の向上&輸送方式の進化で、進めていた全国での販売。

だが、それを辞め、“ローカルブランド”として売り出すように。

直後は売上がダウンするも、2016年には売上高を更新!


↑東京で販売してるシウマイ弁当は周囲がナイロン、横浜は紐。どっちもうまい!

 

「徹底した差別化を図る」
シウマイ弁当の成功例は、まさしく風俗業界でも通用するはず。

お店の根本はどこにあるのか?をちゃんともってないと、そのブレブレは周囲に波及する。

おかず群で言えば“シウマイ・照焼・玉子焼き”の主役が鎮座おわすのは変わらずに。

でも、ブリの照焼がマグロの照焼へと変化したように、筋が1本通った変わらないものを持ちつつも、変える必要があるところは変えていく。

シンデレラグループはシウマイ弁当と同じ横浜で生まれ、

“素人”を掲げて2021年12月で創業19年。

長く愛される風俗グループを目指し、20年目に向けてデカイことやりたいなと。
そんな手助けをしてくれる方のご応募お待ちしております。

とキリがいいところで、シウマイ弁当が空になったのでこれでオシウマイ。
ごちそうさまでした。

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