総務人事の林です。
ちょうど2年ほど前に「新しい体重計」を手に入れたことをきっかけに、年齢的に健康面が気になり「自転車」に乗って運動をするようになりました。
今までも休みの日は「釣り」に出かけたりしていたのでどちらかと言えばアウトドア派ではあったのですが、もう何十年も息があがるような運動からは遠ざかっていました。
ということで、今回は自転車に乗るようになって「ふたつの失ったもの」についてお話ししてみたいと思います。
先ずは、ひとつめの失ったものは「羞恥心💖」
自転車に乗るときはこんな感じの服装です。
いわゆる「自転車乗りの正装」というもので、かなりピッチピッチです。 (*´ェ`*)
肩ひもがついているズボンは「レーパン」といって、基本的にはパンツをはかず、直にレーパンをはきます。
そうです、「ノーパン」なので股間のところはよりいっそう🍄モッコリ🍄します。
普通の人はこんな格好をした人を、恥ずかしくて直視できないと思います。
私も最初は「何かの罰ゲームかよ」と思っていましたが、慣れとは恐ろしいものです。
今では、ライドの途中にこの格好でお店に立ち寄って食事をしたり、お茶を飲んだりするのを躊躇することは無くなりました。
他人の目は気にならないので、食事や休憩ができることで行動範囲も広がり、より一層快適に自転車を楽しむことができるようになりました。
次はふたつめに失ったものです。
日々、SNSなどで自転車に関する情報を収集しているのですが、ある日「自転車乗りは、すね毛を剃ってツルツルにするのが、エチケットらしい」と聞けば、
「なるほど、空気抵抗が減ってスピードアップにつながるのか、それに何よりも見た目がよろしい」と早速、脱毛クリームを買ってきました。
見た目を気にするなら、すね毛ではなくその服装を何とかしろとツッコミたくなるところですが、自転車脳になっている人間はそうは考えません。
ある夜、こっそりとお風呂場で説明書を読みながら脱毛クリームを塗っていると、何かの異変を感じたのか「子供(女の子)」がのぞきにやってきて脱毛クリームで真っ白な足を見て
「ママー! パパが女の子みたいに足にクリームをぬっているよ!!!」と。
なんとなく「父親の威厳」と「夫の尊厳」のようなものが失われたような気がしました。
以上が自転車に乗るようになって「ふたつの失ったもの」についてのお話しでした。
最後に、先週の休みの日に自転車で湘南まで出かけた様子をご覧ください。
少しでも興味を持っていただけましたら、シンデレラFCグループへ入って一緒に自転車に乗りましょう!!!
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