こんにちは、媒体部の小保方こと佐藤です。
よく結婚式などのお祝いの席で話される“3つの大事な袋”。
そう、金玉袋ですよね♪
↑休みの日に作ったおいなりさん。
陰嚢、睾丸、ふぐり、松ぼっくり、海外でもballs、nutsなど愛称も多く、「風もないのにぶーらぶら」など歌でも広く愛されていることが伺える“金玉”ことゴールデンボール。
最近では50代の英国紳士の間で延び延びになった袋を短く整形する人もいるほど。
そんな金玉ムーブメントを感じつつ、私もアラフィフを迎え、もう1人の我が子とも言うべき金玉を労ってやりたくインドの古式マッサージ【ジャップカサイ】を体験してきました!
そんな“金玉マッサージ”を初めて知ったのは20年前読んだ、故・鴨志田穣氏の著作『アジアパー伝』。
タイ現地では“性風俗”ではなく、伝統あるタイ古式のマッサージ中の施術のひとつ。
「いつかタイに行って体験してみたいなー」と思ってから20年…
それが日本で体験できるとは!!
↑グループの高級エステ店『グランエステ東京 品川』の基本プレイ“回春マッサージ”にも“睾丸”の2文字がっ!!
だがこのまま、このブログを進めると「(内容)100%趣味じゃんコレ、もっと業務と関係ある話に!」とブログ担当者に怒られそうなのですが、えー、他店調査の一貫でありましてー、あくまでも“市場調査”であります。
そう!私が所属する媒体部とは、他を知り己を知るお仕事♪ 広報宣伝を主とし、マーケティングや他社(他店)比較も行っているのです(説明風)。
さて、当日予約して向かったのは普通のマンション扉を空けるとすぐ受付。
受付で「“ジャップカサイ45分コース”で予約した佐藤」と伝え、45分8,000円をお支払い。
20年前のタイで200~300バーツ(700円~1,000円前後)だったそうだけど、タイに行くよりは安いっちゃー安い。
支払いを済ませると普通の風俗店の如く、写真指名が可能。
その日は3名から選べました。
私の中のコンピューターがフル回転。
褐色の肌は大好き→ショートカットもいいねー→でも脱ぐわけじゃない→見られたい!という欲求もない、という結果からはじき出されたのが「ジャップカサイのうまい人」。
「おじさん好きもんだね~」と顔が語っている受付女性の笑みを受けつつ中へ。
通された施術室は、10畳強のスペースにスーパー銭湯の雑魚寝部屋よろしくマットが複数引かれております。
中央から左右に分かれるように天井にカーテンレールが張り巡っており、どうやら1名の先人がいる模様。
「結構隣の人と近いな~」なんて思いつつぼーっとしてるところに登場したのは、ひときわ二の腕がゴツいおばちゃん、、、これ、金玉大丈夫かー?
うれし恥ずかし初体験は後背位♪
まずは寝転がって、足&脚、そして腰部のマッサージ。マッサージというよりは、ストレッチも取り入れた風で結構アクティブ。
豪腕おばさんによると「左脚の付け根がヤバい(可動域が右と比べて狭い)」らしく、重点的にマッサージ。
汗ばむぐらいマッサージされますが、このおばちゃんが要所要所を抑えつつ、肘や足のかかとも使ってゴリゴリしてくれるので、気持ちいいこと気持ちいいこと。
そんなこんなで、30分ぐらい過ぎたあたりで、いよいよ金玉マッサージの開始。
「道具持ってくるから下を脱いで待ってて」と天井からぶら下がるカーテンをシャーっと閉めて去るおばちゃん。
下を脱いでタオルをかけて待ってると、戻ったおばちゃんが「はい、四つん這いぃ~」。
「えぇぇー???(心の声)」カーテンも閉まってるし、これ、恥ずかしがってると余計恥ずかしくなるパターンだと察知。
余裕がある感じにしつつ、即、四つん這いに。
ジャップサカイは金玉だけをマッサージするのではなく、蟻の門渡りや鼠径部のほか、性器や肛門周りに集中するツボをマッサージしてくれる。
こうした施術なら四つん這いになるのも納得。
総合的にリンパが集まる金玉周りを解していくのだそう。
なぜか、お尻の上にタオルが掛けられたものの、尻の穴から金玉まで弱点は丸見え。
タオルの意味合いは最後までわからなかったが、四つん這いになり全てを晒したことで心も体も許した気分に。
あぁ、女性の心理でよく言われてる「抱かれると好きになる」ってこういうことなのかって♪
↑エステdeシンデレラ(五反田店&横浜店)の基本プレイにある“四つん這いマッサージ”。
心をほぐすには一番の近道かもしれない。
そのあとはローションを使っての金玉袋延ばし。
残り少しの歯磨き粉をひねり出す!ぐらいにグイグイ、グイグイ、これでもかー!と延ばす延ばす。
そんなんで延ばしたあとは手のひらでゴリゴリ体の中心めがけて押し込まれたり。。。まさに麺作りの職人の如き動きを見せつつ終了。
初めてのジャップカサイは時間にして15分、痛みはまったくないものの、海に入ったあとの波が体に余韻として残るように、股間周辺全体が揉まれた感が残りつつも、帰り道にあー違う!と体感できるほど腰全体の挙動が軽い♪
聞くと、精力増強のほか腰痛などの解消、さらに金玉の別称“外に出た内臓”の名が示すように、内臓の強化にもなるとのこと。
唯一心配だった、袋が際限なく延び、たぬきの八畳敷きになってしまうのでは…、というのも翌朝、杞憂であったことを確認。
みなさんも、たまには労ってあげてくださいm_ _m