幹部ナビをご覧の皆様初めまして(*^^)v
五反田店をメインにエステ講師をしているピー子です。
<写真解説>バイリンガルのスタッフさんと。年下ではありますが英語ペラペラで落ち着きがあって尊敬します(゚∀゚)いろいろなスタッフさんがいて為になったりすごいなーと良い刺激をもらえるのもシンデレラグループの良いところだなと思います。
現在はエステ講師として勤務しておりますが、その前はシンデレラグループ内でキャストとして数年間勤めており、シンデレラグループでは今のところまだ他にはないパターンの「エステ店引退後→即グループ内でエステ講師」というジョブチェンジをしました。
そんな私なりに、
「講師って実際どんな感じなの?」
「引退してからエステ講師一本ってやっていけるの?」
-と幹部ナビを見ながら悩んでる方や、新しい一歩を踏み出したいと思い幹部ナビを見てらっしゃるそんな方へ少しでも参考になったらいいなと想いをこめて書かせてもらいます☆
①『キャスト→講師…?って実際どうなの?』
冒頭で書いた通り私の場合は最近までシンデレラグループでキャストとして働いておりました(^_^)v
この業界で働く女の子の働き方は、
・学業や昼職のかたわら働く兼業タイプの子
・風俗のお店一本で働く専業タイプの子
-の2パターンに分かれると思いますが、私の場合は以前勤めていた他グループのイ〇クラ在籍時代もずっと後者の働き方のタイプでした(*’▽’)
よってお恥ずかしい話アラサー目前でエステ講師として働き始めるまでは社会人経験がありませんでした…^_^;
他グループでのイ〇クラ嬢時代はあまり将来のことを考えることもなく働いており、数年働いて段々精神的になんかしんどくなってきたな~ このままじゃ嫌だな~という気持ちがふつふつと湧いて出てきたころにヘルスという業種は卒業したいと思いたち、たまたま風俗求人サイトの中から見つけた業種が風俗エステというジャンルで、さらに求人広告の「完全粘膜接触なしで安全」という言葉に惹かれ面接を受けたのがこのシンデレラグループのエステ店でした(^_-)-☆
ただ、実際面接には受かったものの、マッサージも回春もよくわからないし風俗エステでの経験はないし稼げるのか…など最初は激しく不安しかなかったのを今でも覚えています。
そんな私でも風俗エステというジャンルで技術をしっかり身につけられて、安定してちゃんと稼げたのはスタッフさんやお客様のおかげなのはもちろんのことですが、なんといっても頼れるエステ講師の先生方がいて「技術面はもちろんのこと働き方の相談にのってもらえたりアドバイスをしてもらえた」ことが一番の大きな要因でした。
元々センスや才能があったり自発的に考えてできるタイプの方もいるとは思いますが、私の場合は誰かにわからない部分を教えてもらえなかったら自信のなさで気持ちがつぶれて絶対に続かなかったタイプだったので先生方がいらっしゃらなかった事を想像するとゾッとします…(ーー;)
社交辞令ではなく、本当に引退まで安定して稼ぐことができたのは「接客」「マッサージ」「回春」「美容」などなどといろいろな面でアドバイスやご指導くださった現役時代お世話になった先生方のお陰だな〜と今でも感謝しています(´;ω;`)❤️
わかりやすく教えてくれて、その上話しているだけで自然に元気までくれるという人間力の高さぶり。
講師の先生方ってすごいな〜素敵だな〜私もいつか業界を卒業したらこんな風に人の役に立てるような仕事に就きたいな~そんな人間になりたいな〜なんてことまでふつふつ思い始めるくらい講師の先生がいるという環境で働けたことはとっても大きかったな、と今になってあたらめてしみじみと思います…?♀️
<写真解説>女の子の仕事の空き時間に待機でわからない部分を教えている講師の先生の図。うさ耳はおちゃめなスタッフさんがアプリ加工したからで普段からうさ耳はしていないのでご安心ください笑
②『平成から令和へ…きっかけ』
そんな講習が大好きで、講師の先生にお世話になりまくった数年間。
お客さまにも恵まれぬくぬくキャストをしていた私でしたが、平成から令和に時代が変わるといったニュースを何回も耳にしているうちに、私自身の現状についてや風俗を卒業した先の未来のことを考えるようになりました。
でも、社会人として働くという一歩を踏み出したいけど職歴ないし…どうせ働くならやりがいのある仕事が良いけど私にできることってあるのだろうか…と思いながら、とりあえずお店のスタッフさんに近々キャストを辞めようと考えていますといま思ってることなども含めお話を聞いていただいたところ
「引退したらグループ内で講師として働いてみないか?」
「今までキャストとして身につけたことを今度は指導する側として活かして働かない?」
-というお誘いの言葉をいただきました。
もちろんテストと面接受けてみて採用にならないとダメだけどというお話もその際にしっかり説明をいただきましたが
……
( ゚д゚)私にとってはそのお誘いはまさに晴天の霹靂でした。
考えてもいなかった「道」でした。
でも、言われてみると、講師として採用となれば社会保険にも加入できて職歴としてきちんと記すこともできる仕事だし、何よりも後輩キャストの役に立てるしとってもやりがいを感じることができそうだったので、喜んで面接と採用試験を受けさせていただくことを決めました。
日程を組んでいただきいざ面接へ、そして採用実技試験に進みました。
全体的な仕事の流れは今までの仕事内容や施術内容と一緒なので何か新しいことを覚える必要は特別なかったものの、「接客」するのと「その内容を人にわかりやすく伝える、説明をしながら動く」というのは違っていて、緊張もするしなかなか完璧スムーズにとはいかなかったのですが、なんとか採用試験をクリアし、晴れてエステ講師になる事が出来ました。
そして、講師講習を受講し、新人講習から任せてもらえるようになり、それ以外の講習の指導内容も教わり、教え方のチェックも定期的にしてもらい出来ることが増えていき、無事に研修期間1ヶ月を終えてお給料も上がり、ふと気付くとエステ講師として働き始めて数ヶ月が経っていました。
(講師講習を受けるときもお給料をもらえます!正直、講師講習を受けるのはお金かかるのかなと思っていたんですが、むしろ逆でした。でも、だからこそ、もらっている以上はやく完璧に覚えなきゃって緊張感をもつことが出来ました。)
一緒に働く他の講師の先生方も優しく素敵な先生ばかりでわからない部分などはお互い相談しあったり、助け合ったりサポートしあったりで、担当になったお店のスタッフさん方も優しく、時にはきちんと諭してくださったりお店の女の子が稼げるようにという目標に向けて真剣に話し合いをしたり、時にはふざけたりも(笑)
<写真解説>エステ懇親会での一枚。他の店舗の先生やスタッフさんと交流する機会があるのは勉強にもなるし何よりふだん話せないようないろいろなことも遠慮なく話せて楽しい機会でした♪
心配していた給与面も、私の場合は自分の希望で正社員ではなくアルバイトという形で現在勤務しておりますが、キャストを引退して「初めての社会人」となった私でもありがたいことにお金の心配なく安心して働くことができています。
未だに自分がエステ講師をしているのはなんとも不思議な気持ちになりますが、お世話になった先生方の様にはまだまだ及ばないながらもキャストとして働いてみて培った接客のコツや工夫、そして以前いらっしゃった先生方から教えて頂いた内容やそれを応用したやり方などが困っていたり悩んだりしているキャストの方々に対して少しでもお役に立てたり、
「前より本指名のお客さんが返ってくるようになった♩なんか働きやすくなった♩」
という声とともに以前よりもその子の稼ぎが良くなってもらえると心の底からこの職場で働けて良かったなと思います。
③『エステ講師のお仕事に興味がある方へ』
私のように、興味はあるけど自信はないからエステ講師への応募をためらっている…そんな方もいらっしゃると思います。
でも、エステ講師のお仕事は、「指導・サポート役」として責任があり、失敗はしてはいけないのは確かなんですが、最初から完璧でなくてもいいんです。
みんな最初から出来ているわけではなくて、いろいろな経験とともに時には失敗し、周りに注意してもらい、自分でも一生懸命努力し、そんな中で成長していくことで「自信」もついてきて「実力」もついてくるんだとおもいます。
人に指導した経験がない方は講師という仕事に自信がもてないかもしれませんが、わからない部分はもちろんきちんと根気よく指導もしてくれますし、こまめに指導の仕方などを含め講師の先生方の間で定期的に情報交換をしたりミーティングを重ねながら、楽しくしっかり一緒に頑張っていけますので、まずはお問い合わせのメールを送ってみませんか?
いらっしゃる先生は、私も含めいろいろな先生がいます。
事情もそれぞれ、きっかけも本当にそれぞれなので「自分の経歴でも大丈夫かな?」なんて気にし過ぎずに、まずはこれを読んでいるあなたのお問い合わせのメールへの第一歩を応援しています!
今までの風俗での仕事の経験を生かして、いま現役で頑張っている女の子たちが明るく元気に稼げるような…そんなお手伝い、一緒にしませんか?(o^^o)
長ーくなってしまいましたが
「こんなエステ講師もいるから大丈夫です!」
という長々しい自己紹介が、少しでも応募を悩んでいる皆様の勇気や参考になれば幸いです。
一緒に働くことができる日をお待ちしております!!
<写真解説>五反田店の撮影で使う自社スタジオ。最近は写真の撮り方がわからない、苦手という子に撮り方のレクチャーなどもしています(私の在籍中にもこんな素敵な機会ほしかった…!笑)あと、スタジオとして使っていないタイミングではミーティングなどにも使ったりしています。