夜な夜な「子猫の動画」をYOUTUBEで1時間観ている人事部マネージャー 宇佐美です(」゚ロ゚)」病んでるわけではないんです~!!
さて、風俗業界で働くことを考えるひとの多くは「出世したい!!」「お金を稼ぎたい!!」という想いが強いとおもいます。
面接でもよく、
「3年後には年収1,000万円稼ぎたい!!」
「シンデレラFCグループの幹部になりたいです」
ーといった目標をうかがいます。
そんな方々にしばしばお話をするのが、
「教えてあげたいと思われる“ひと”でいましょう」
ーです。
というのも、皆さんは次の「Aさん」と「Bさん」のどちらとコミュニケーションをとりたいでしょうか?
□Aさん□□□□□□□□
・いつも元気で、明るく、あいさつを忘れない。
・なにかしてもらった時にはかならず「ありがとうございます!」とお礼を言う。
・ミスをした時は言い訳をせずに速やかに「すみませんでした」と謝る。
・教えてもらっている時にはメモをとり、あいづちをうち、復唱をし、お礼を必ず言う。
・注意をされている時は真剣な顔をしつつも暗く落ち込んだ顔はせず、注意されている言葉に集中する。
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□Bさん□□□□□□□□
・気分にムラがあり、あいさつも声が小さかったり、言わない時もある。
・なにかしてもらった時でも「ありがとうございます」とお礼をしない時がある。
・ミスをした時には言い訳から始まり「すみませんでした」という言葉がない時も。
・教えてもらっている時によそ見や空返事をしてお礼も言わない時がある。
・注意をされている時に不満そうな顔や、この世の終わりみたいな暗い顔をし、話をきいていない。
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ーよほどのドMでない限りは「Aさん」を皆さん選ぶとおもいます。
だって、率直に言えば、Bさんは「嫌なひと」ですもんね。
で、「嫌なひと」に話しかけたいひとなんていませんよね?
出来る限り「嫌なひと」には近寄りたくないのが、人類共通の本音だと思います。
その一方で、「Aさん」のような方は、みんなが話しかけたくなります。
だって、Aさんと一緒にいると楽しかったり「良い気分」になれますもんね?
これは仕事の場であっても同じです。
Aさんみたいな人は「話しかけたい」と先輩も上司も感じるので「すべての経験、すべての知識、すべてのノウハウ」を教えてもらえます。
でも、Bさんみたいな人は「話しかけたくない」と先輩も上司も感じるので「最低限の知識・ノウハウ」しか教えてもらえません。
この違いを「不公平」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、これも「実力」です。
Aさんがやっている事はすべて後天的にできるもの、努力で身につけられるものばかりなので、Bさんだってやろうと思えば出来るのにやっていないだけです。
で、この状況下では、当然「Aさん」の方が圧倒的に質も量も上回る「教育」を受けられるので、「出世できる確率」もBさんよりはるかに高いです。
なので、私は面接で
「本気で出世したいなら周囲のひとが“教えたくなる”ようなひとでいてください。
もし、自分の個性とか、こだわりとか、プライドとかが邪魔して出来ないというのであれば出世をあきらめる覚悟をしておいてください。」
ーと話します。
「教えられ上手」は「努力」で手に入れられるものです。
努力をしてでも出世をしたい方と面接でお会いできるのを心より楽しみにしています!!
(「Aさん」と「こびへつらって上司にごますりをするようなひと」は別物ですので、うっかりそっちにならないようお気をつけください。)