以前、「店長になると、あんなことやこんなことが出来るぞ♪ 」というコラムを書かせていただいたのですが、「どうすれば店長になれるのか?」という事には触れていませんでした。
そこで今回は「風俗店の店長になるためにはどうすればいいのか?」についてお話ししたいと思います。
※お店によって昇格基準が違うため、今回は当グループでの昇格基準を踏まえてのお話しになります※
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◇風俗店の店長になるためには
まず大前提として、「一般社員~副店長」がやるような仕事は全て出来る事が条件です。当グループには「業務習得表」というひとつひとつの業務の詳細が細かく書かれた表があり、その内容を全て習得していることが必須(or最低条件)となります。
一般社員や副店長が一生懸命覚えるような仕事は、店長にとっては基本中の基本でしかありません。
その上で「なにをしなければいけないのか?」大まかに分かると「3つ」あります。
・キャスト教育
・スタッフ教育
それでは項目別にお話し致します。
◇売上管理
詳しい数字は明かせませんが「店長になる条件」の1つとして、毎月の売上目標を数カ月連続で達成する必要があります。
「売上維持や達成は出来て当然」というのが店長です。
そうなるためにも、副主任のうちから数字に対して常に意識を持つようにしなければなりません。
「1日あたりに必要な売上、出勤人数、出勤するキャストの稼働本数」など・・シフトを集めるにもこのように細かい事を考える必要があります。
しかし、キャストからたくさんのシフトを集めたとしても平均稼働本数が低ければ、売上は上がりません。つまり人数だけ気にしていると意外な落とし穴があったりします。
平均稼働本数「2.2」の女性が20人居ても、多くて「約44本」しか稼働しないという計算です。
しかし、女の子をたくさん集めたとしても利用してくれるお客様が居なければ売上を作ることは出来ません。
集客方法を提案し実行するのはもちろんのこと、利用していただいた全てのお客様に「また来たい」と思ってもらえるような接客・女の子の案内をしてお客様との信頼関係をより多く築くことがとても大切です。
また、このような数字関連の話を自分だけ把握しているのではなく、他のスタッフ達に周知させ、目標達成に向けてスタッフ全員をしっかり先導するのも店長の仕事です。
◇キャスト教育
次に「キャスト教育」についてです。
人気のあるキャストを育成できない限り、お店の知名度を上げて集客力を高めたり、活気を持たせる事は出来ません。
そのキャストを筆頭にお店の知名度が上がれば、他に在籍している女の子達の稼ぎにも良い影響を与えますし、最近は「可愛い・かっこいい女の子」に憧れる女の子が多いので、人気のキャストを育てることは求人にも繋がります。実際、応募の動機として「○○ちゃんが可愛いから」という応募者を何人も見てきました。
ただし、人気のキャストの教育ばかりしていては偏りが出てしまいますので、在籍している他のキャスト達にも目を向ける必要があります。
店長たるもの、「あらゆるキャストの教育が出来て当然」ということです。
◇スタッフ教育
売上管理、キャスト教育の次は「スタッフ教育」についてです。
仕事はスタッフ全員で協力して行うものです、店長だけが有能では意味がありません。
いくら良いキャストがたくさんいてもスタッフがしっかりしていなければ女の子達をサポートすることは出来ません。また、女の子の事ばかり考えていて利用してくれているお客様のことをまったく考えられないスタッフが増えてしまうと売上はもちろんのこと、「信用」を失います。そのような事も踏まえた上で、スタッフにしっかり教育が出来る人材とみなされない限り、店長になることは出来ません。
私自身この「スタッフ教育」が一番苦手でしたが、仕事は1人でやるものではないという事を痛感するようになり、自然と意識するようになりました。
男性スタッフの教育について元・風俗店マネージャーが語ってみた。 – 風俗男性求人 高収入を稼ぐための社員研修担当者ブログ
◇さいごに
ここまでは店長になるために覚えなければならない「実務」を紹介しましたが、最後にもう一つ、店長になるために必要なモノがあります。
それは「責任感」です。
店長になると、ありとあらゆる「責任」を背負います。
お店の運営を任されるということは、在籍しているキャスト・スタッフ達(その家族や配偶者も含む)の収入基盤や、利用しているお客様からの信頼を守る「責任」もあるということです。
このような「責任」をしっかり背負う覚悟のある人こそ、本当の店長だと僕は思います。