こんにちは!バイリンガルスタッフのたけ子です。
今回から、バイリンガルスタッフの【極意】シリーズを連載していきます!!
(PV数がすくなかったら…連載1回目で打ち切りですが…)
さて、記念すべき極意シリーズ第1回目は【受電】編です。
これを読めば、あなたもすぐバイリンガルスタッフになれますよ☆
(きっと…たぶん…ひょっとしたら…)
『良いお客さんかそうではないかは会話の冒頭2秒で見極める!!』
たけ子「お電話ありがとうございます!〇〇担当、たけ子です」
お客さん「おー調子はどうだい?」
たけ子「絶好調です!お客様はどうですか?」
お客さん「いいよ!女の子呼べるかな?」
↑
日本ではちょっとありえないくらいフランクな会話の流れですよね笑
ですが、英語では「おー調子はどうだい?」=「How are you?」を聞いてくる人は良い人率が高いんです!
たけ子「お電話ありがとうございます!〇〇担当、たけ子です」
お客さん「いくら?」
たけ子「はい、場所にもよって変わりますが、どちらに滞在されてますでしょうか」
お客さん「だから、いくら?」
たけ子「交通費を含めないと70分25000円からのご案内です。」
お客さん「ガチャ!!」
・・・ツーツー(電話ガチャ切り…)
ほんと「良いお客さん」と「問題児な外国人のお客さん」は会話のスタートからして雲泥の差なんです…
渋谷のセンター街で見知らぬおじさんに「パンツいくら?」と急に話しかけられた事ありますが、ほんとそれと同じくらい…で、こういったお客さんは女の子に対しても「乱暴」になる確率が高いので要注意です!
『何度も同じ質問をしてくるお客さんにイライラしない屈強な心を身につける!!』
お客さん「〇〇ちゃんっていける?」
たけ子「申し訳ありません。あいにくご予約満了です。△△ちゃんならご案内可能ですがいかがでしょうか?〇〇ちゃんにタイプが似ていてきっとお気に召すと思います。」
お客さん「お姉さんがそういうなら、お願いしようかな」
お客さん「〇〇ちゃんっていける?」
たけ子「申し訳ありません。あいにくご予約満了です。△△ちゃんならご案内可能ですがいかがでしょうか?〇〇ちゃんにもイプが似ていてきっとお気に召すと思います。」
お客さん「じゃあ××ちゃんは?」
たけ子「本日出勤がありません」
お客さん「〇〇ちゃんは?」
たけ子「はい、先ほどお伝えした通り、ご予約満了です。」
お客さん「〇〇ちゃんダメなの?」
たけ子「そうです。」
お客さん「〇〇ちゃん、なんでダメなの」
たけ子「はい、本日すでにご予約満了でございます。」
お客さん「60分コースならはいれる?」
たけ子「申し訳ございません、短いお時間のコースでもお受け致しかねます。」
お客さん「夜遅くでもいいんだけど?」
たけ子「はい、お心遣いは大変ありがたいのですが…ご予約満了です。」
何度も同じことを繰り返し質問してくださるお客さん、きっと女の子のことをかなり気に入ってくださっているんです。
ただ、忙しい時間帯に堂々巡りな質問を何分間もされると「ヾ(`Д´*)ノイライラ!!」てついついしてしまいそうになります…
私も入社した時はこんな気分を味わうのは初めてで、いっつもイライラしてました笑
でも、お客さんは「性欲」と「愛欲」でお熱が上がっちゃっているだけで悪気はないのですから、そのお気持ちも含めて包み込んだ接客をしましょう!!私も入社1年目にして最近やっと悟り始めました。笑
『NOと言える日本人になるべし!』
たけ子「当店本番行為は一切禁止しております。万が一強要等がございますと、その時点で女の子を退室させて頂きまのでご注意ください。」
お客さん「わかりました。」
たけ子「ありがとうございます。」
たけ子「当店本番行為は一切禁止しております。万が一強要等がございますと、その時点で女の子を退室させて頂きまのでご注意ください。」
お客さん「じゃあ別の女の子で」
たけ子「…どの女の子でも本番行為はできません。日本の法律で決められているので、ご理解いただけなければご案内は難しいです。」
お客さん「別料金払ってもだめ?」
たけ子「ダメです」
お客さん「本当にダメなの?」
たけ子「ダメです。」
海外の「売春」文化と、日本の「風俗」文化は違うので、ここはハッキリと伝えないとトラブルになります。
日本人のお客さんであれば、どんなに本番強要する方であっても「本番はしちゃいけない」こと自体は理解しているのですが、外国の方だとそもそもその理解がないので、「NO!」と毅然と言える日本人になりましょう!
外国人の良いお客さんって・・・?
良いお客さんのフリをした問題児な外国人のお客さんもいらっしゃったりします笑
お客さんから女の子へのタッチも禁止のエステ店での事ですが、過去に3回なにひとつ問題なく綺麗にお遊びいただいたお客様が、4回目のお遊びの時には神のお告げでもあったのか、ベッドの横のテーブルに「電マ」と「コンドーム」をバッチリ準備なさっていました。(女性キャストが速攻お店に電話してきてくれたので、私からお客さんに「電マだめですよ~!!」と説明したら、しょんぼりしながらもご納得頂けました。)
良いお客さんは、話し方のトーンが違います。余裕があるというか、英語も凄く丁寧です。
色んな国の方が利用されるので、英語が第一言語ではないお客様の方が圧倒的に多いですが、アクセントが強くてもゆったりとした話し方をする方、会話のキャッチボールがしっかりできている方、かるい世間話をなさる方は、総じて「良いお客さん」で、女性キャストも「素敵なお客さんでした♪」と喜んでいることが多いです。
お客さん「僕は中国出身だから、中国人の女の子とは遊びたくないんだ。日本人の女の子紹介してくれる?」
たけ子「在籍女性は皆さん日本出身ですのでご安心してくださいね」
お客さん「そっか。それならよかった!HPみたけどみんなキレイだね!」
余談を途中で入れてくる方は、本当に良いお客さん率が高いです。
また、余談を入れてくる方だと、こちらから下記のような「プライベートに踏み入るような質問」もしやすいのでありがたいです(*’ω’*)
→お客様の出身地
→どうして日本に来ているか
→他に日本で風俗を使ったことがあるか
※もし、以前に利用されたことのある外国人の方だったら「〇〇ちゃんどうでした?」、と感想や意見もいただけます!
番外編 『問題児な外国人のお客さんによって起こるトラブル・デメリット』
①女性キャストが危ない目にあう。
極意①でも書きましたが、「無理矢理本番される」「暴力をふるわれる」など、女性が危険なことに巻き込まれてしまう可能性があります。
②電話を受けるスタッフが何十分も独占されてしまう。
実際にあったケースですが、最初の電話の時で30分かかりっきりになり、さらに確認電話の際にも15分会話が続き、プレイが終わってからも10分間の電話があり、トータル1時間、そのお客さんに独占される事になり、他の業務が一切出来なくなりました。(通常は5分程度です。)
③ドタキャン
問題児な外国人のお客さんに多いのが、ドタキャン!
なので、「このお客さん問題児さんかも?」とビンビン感じた際は、最初の電話の際にキチンと説明しましょう。直前の時間変更だったり、キャンセルはキャストさんへ迷惑がかかってしまいます。
※時間が正確ではなさそうなお客さんなら、時間直前のご予約をおススメしたり、事務所の近くのエリアまで誘導するのもまた一つの手です☆
ーいかがだったでしょうか?
少しでもバイリンガルスタッフの受電がわかっていただければと思います!(^^)!
(そんなに難しく考えなくても大丈夫やで!)
良いお客さんはこちらまでハッピーな気持ちにさせてくれるので、そんなところにもやりがいを感じつつ、私もお客さんをハッピーにさせられているかなと考えながら楽しく働いております。
次回!!!!
→元プレイヤーによる、英語接客の極意!
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