この記事をご覧になっている方は、風俗業界に就職を考えている方がお読みだと思います。
今回はほんの少しですが、風俗店員の本音と真実をお話したいと思います。
この業界に入ろうと思っている方々の少しでも参考になれば幸いです。
まずこの業界、一般の方が最初にイメージされるのは怖い・ブラック・どうしようもなく最後の行き着く場所とイメージされると思います。
ちょっと大袈裟ですかね。笑
実際店員・女の子達を使い捨てで営業しているお店もございます。
そんなお店に入ってしまったら、正にイメージ通りの業界だと思ってしまいます。
では、どの様にそんなお店に入らないか見極めるかと言うと、正直面接でお話を聞くしかありません。
求人情報と面接官との話の食い違いが出てきます。
まだまだ一般的にイメージはいいとは思われていません。
一部のお店によってボッタクリあったり、写真と全くの別人が接客したりと悪い所だけネットや口コミで取り上げてしまい、TVや新聞のニュースでも事件でしか取り上げられなかったり一般の方の目には届くのは悪いイメージばかりです。
しかし今現在風俗業界は変わってきています!!
我がシンデレラグループを始め大手グループはどんどん「脱ブラック」を図り、福利厚生、 社会保険完備など待遇面では一般企業とほぼ変わらなくなってきています。
昔では考えられないほど風俗業界は働きやすくなってきています。
一般企業では考えられないスピード出世・高給料また中高年男性が採用される確率が高いのも特徴です!
今までの所だけ聞けば非常にいい業界ですが、実際は非常にデリケートなお仕事ですので気遣いが必要になります。
女の子と接する機会が多くて楽しくて面白そうな仕事だと安易な気持ちで来られても現実は違います。
我々店舗スタッフはお客様のご要望に合わせて女の子をご紹介しなければいけません。
一人一人の女の子の特徴・プレイスタイル等覚えなくてはいけません。
それと同時に女の子が気持ち良くお仕事に行って頂く為に待機所の清潔感保ち、心のフォローも必要になります。
ただ女の子に「可愛いね」「素敵だね」等ありきたりな表面だけの言葉では、お客様から毎日言われている女の子達の心には響きません。
人として当たり前の事ですが、服装や髪型の清潔感、出勤時・退勤時の挨拶、お仕事に行く時の「お願い致します」帰って来られた時の「お疲れ様です」、また普段と違った感じを敏感に感じ取り声をかける等、常に一人一人の動作や雰囲気を敏感にキャッチ出来るような人間観察力が必要になります。
その女の子に信頼されなければ、いくら声をかけても挨拶程度の返事しか返ってこず、相談など出来るはずもありません。
女の子から信頼されなければ、非常に辛い状況下でお仕事をしなければいけません。
そういった現状を踏まえて上で、風俗店員として働くことの現実と本音を少しですが、書かせて頂きました。
風俗業界に転職する方の参考になれば幸いです。