幹部ナビをご覧のみなさん、こんにちは。
ライターのOです。
みなさんは今年の夏休みはどのようにお過ごしになりましたか?
猛暑を避けて避暑地などに出かけた方も多いのではないでしょうか。
ゆっくり旅行する事で心身ともにリフレッシュし、日常生活とは異なる景色や文化に触れることで見聞を広めることで、新しいアイデアも生まれたりしますよね?
そういえば、マツコデラックスさんは
「モンサンミッシェルなんて遠くて行く気がしない。
パリ周辺だったらいいけど。もう20年近く海外に行ってないんだけど、気分転換したいなと思ったら都内のホテルに泊まればいいことがわかって。
家じゃなくせばいいのよ。
それでダラっと過ごせば気分転換が出来るから、わざわざ成田まで行って10時間近く飛行機に乗ってって考えると、もう計画をやめるわ」
ーといった事をテレビで話していましたが、たしかにそういったリフレッシュの仕方もありますよね。
あと、休暇と言えば、フランスのバカンスが有名ですが、今日のように充実するようになったのは、世界大恐慌当時のブルム内閣により制定された通称「バカンス法」がきっかけ。
この休暇の増加を機に、観光・サービス業が成長し、雇用も拡大し、経済が回復したのです。
ふつうの考え方だと、
「経済を回復させるには、もっと働かなくては!!」
ーとなりそうなところなのに、まさに逆転の発想ですよね。
ちなみに、バカンスにあまりお金をかけられない人達が自転車で旅行する文化から、あの有名な自転車レースの「ツール・ド・フランス」が生まれたと言われています。
そんなこんなで、「休暇」に関するお話はここまででございます。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。