こんにちは。
メディア企画を担当する”媒体部”所属の佐藤です。
突然ですが「どうしたらモテるのか?」そんな悩みを解消すべく、悩んだ20代。
あれから20年、そのときに得た目からウロコな教訓を、同じ悩みをもつ方々のお役に立てれば、と筆を取った次第でございます。
その時、ちょうど隣のアパートに住んでた女の子と仲良くしてまして、飲んだ肴に「どうしたらモテるのか?」の話を持ち出しました。
ん?女の子?仲良く?
…モテてんじゃねーか!と思ったアナタ、早合点です。
彼女はガチで女の子が好きでして…私なんぞは色恋の範囲外。
仲良くなったのも、彼女の引っ越しのときに米軍払い下げの背面に鉄板の入った、クソ重いタンスを「おーい」と部屋まで運ばされたのがキッカケで、あとは”男避け”という名目のもとに、あちこち振り回されておりました。
「どうしたらモテるのか?」の本題に戻しますと、彼女が言うには、「文子(私の名前に”子”をつけた女の子名)になればいいんだよ」とのこと。
「はぁ?」
もう女の子を狙うのは諦めて、男に走れということか…。
でもふだんから「クマみたい」、妹からは「ウシに生まれてれば高く売れたのにね」と言われる俺が女装!?
はい、そこから私の女装家人生がスタートしたのであります。
↑男⇔女の性転換写真が楽しめる『FaceApp』を使った自撮り。
とまぁ、10人中10人が 女装は辞めたほうがいい…と判断していただいたとは思いますが…
芸術肌な彼女は感性のみで話すので伝わりにくい…その詳細を突っ込んで聞いてみたところ、
「同性だと『なんであんな(ヒドい)男に、あんな(カワイイ)女の子が??』と考えるでしょ」
「た、確かに!」
「でもそれだと自分は何も変わらないよね? だけど、自分を女性化してみて。年齢や性格、容姿はそのままで。その女性を抱ける?付き合える?」
自分自身をそのまま異性化してみることで、自分をより客観的に見ろということかー。
コイツいいこと言うなーと感心していると、
「うん、文子ちゃんになって、その1日を目をつぶって想像してみなよ」と。
朝起きたー、また寝たー、顔も洗わずに出かけたー、人の話聞いてないー…。うんうん、たしかに自分のダメなところが見えてきた!
「こんな大雑把で、クマみたいな女いやだねーw」と言いつつ目を開けたところ、テーブルの奥で笑い転げてる彼女。
ヒーヒー言いながら出した言葉が
「文子ちゃん、ウ◯コ太そうw」
えぇ、私はそこでモテることを諦めました。
“他人にどう見られているか”を意識するのは、私たちが扱う“媒体”でもそうですし、色恋でも仕事でも大事なことですよね。
と無理くりくっつけてみましたが、ユーザー目線であり続けることは結構、大事です。
ちなみに『今年の目標は30代とのワンナイトラブ(未だ未達成)』という媒体部きっての女好きS山さんに
「◯ンコ太そうな女の子はどうですか?」
と聞いてみたところ。
「うん、いいんじゃない、俺、◯ンコ太そうな女の子好きだよ」と即答。
おぉ、そんなジャンルもある(いける)のか…、
◯ンコが太い女性も諦めないで!(真矢みき風に)
媒体部では、男女問わず人員を募集しております。
もちろん、◯ンコの太い女性も大歓迎です♪