電話問い合わせで「住み込みの仕事探していて電話しました」とお話を頂く事がしばしばあります。
この「住み込み」って言葉、風俗業界ではよく使われます。
むしろ世間で一般的に使われる「社宅」という表現は風俗業界ではあまり使われず、「住み込み」とか「寮」といった表現が用いられることが非常に多いです。
(私は業界未経験でシンデレラグループに入社したので、最初の頃は「住み込みとか寮って言うんだなぁ、なんで社宅って言わないんだろう?」と不思議でした)
ちなみに本来の”住み込む”の意味は「使用人・弟子などが主人の家に住む」です。
ひょっとすると、昔の風俗店ではお店とか待機所の隅に、そのままスタッフさんが寝泊りしていたから”住み込み”という表現が業界内で一般化したのかもしれません。
でもお店の片隅で寝泊りするのではなく、ちゃんとしたマンションで1人で暮らしたいのが本音ですよね?
清潔で心地よい部屋で、しっかり体を休めて、心もリフレッシュできるのがいいですよね?
感覚的には「住み込み」よりも「社宅」の方がいいですよね?
なので、冒頭のようなお問合せを頂いた際は、
「はい、募集していますよ。ワンルームもしくは1Kのマンションをご用意しております」
といった説明をさせて頂き、求職者の方のご希望にこたえる環境であることをお伝えしております。
春からの新生活、シンデレラグループで始めませんか?
人事マネージャー 宇佐美