終わりのない夢

皆さんこんにちは、吉祥寺スタッフのAです。
右も左も分からないこの業界に飛び込んで、早いものでもう、1ヶ月が経とうとしています。
僕は、元々生まれがアメリカで長く生活をしていたのですが、実は風俗業界と全く無縁の職種に就いていたのです。

何と・・・寿司職人!!

自分でも我ながら面白い人生を送っているなと時々思うんですが何で寿司職人かといいますと、たまたまアメリカの自宅でテレビを点けていたら、日本に寿司修行をしに来日しているアメリカ人のドキュメンタリー番組が流れていたんです。(確かMTVだったような・・・。)

「面白い人が世の中にいるもんだな~」と見ていたら、意外に面白い!!

手先が日本人と違い、不器用な部分もあるアメリカ人にとっては容易ではない作業。

勿論番組内で本気で怒られ、板前との喧嘩のシーンも(TBSのガ○ンコファイトクラブのような感じ・・・。)

向いてないから帰れと言われながらも、主人公の青年が凄く前向きで考え方がシンプル、そしてフットワークの軽さ。

飲食店は自分の両親も海外でしていたこともあり、身近に感じられる部分があり「やりたい!アメリカでお寿司を提供したい」と飲食業界に入りました。

色んな経験をさせていただいて、今振りかえってとても強く思うことがあります。

それは、
「イメージの明確化そして実現」

風俗業界に飛び込んだのも、理由がありまして・・・。

例えばお寿司でいう魚の仕込み。
これはお客様を迎える「準備」ですよね?

見習いと未経験者はこなすことに必死なる(僕は不器用なのでほんとに当初は時間がかかりました)
必死になることにより次第に飽きが来るので、単純業務となり本来の「準備」という意味の本質を見失ってしまうのです。

しかし「準備」の意味を理解している人間は、自分の仕込んだ魚に対しての、味付け、盛り方、盛られる器、お客様からの反応、そのコメントを受けている自分の反応、そこまでイメージとして膨らましていて、その実現の為に「準備」をこなしている。

風俗業界のイメージは皆さん、それぞれあると思います。

ですからイメージに対しては僕たちからこうだよって言う必要も無いと思います。

でも僕たちは毎日、お客様、キャストの皆様、店舗拡大の為に念入りに「準備」をしております。

清掃から始まり、媒体等の更新作業、企画、接客に関して「やってください」とお願いされ指示通りに動くのは「こなす」という段階で、本質をなかなか自分に「落とし込む」というのが難しいと思います。

ですから飽きが来てしまう・・・。

そこが1番の大きな壁なのかなと思います。
そういう経験、皆さん絶対ありますよね。

僕は専門知識が全く無く、毎日先輩スタッフに追いつこうと必死ですが、いつも先輩方がしている業務に対して「どうしてこうするんですか?」と問いかけるようにしています。

聞くことに関して全く恥じらいはありません。

なぜなら「自分の毎日の業務が今日以降の自分、店舗、お客様にどう反映するのかイメージを膨らませたい」からです。

いずれ自分たちの毎日の業務の積み重ねが大きなエネルギーになる事が楽しみで仕方ないんです。

毎日なりたい自分、こうありたい自分をイメージしてみてください。

ワクワクしませんか?

イメージが自分にとっての最高の武器になり、自分をいつも励ましてくれます。

シンデレラグループが長くお客様から信頼され、信頼できるスタッフで守られているのは理由があると思います。

いつも、先を「イメージ」し、「明確化」させ、「実現」の努力をしているからです。

これから転職、もしくはチャレンジしたい皆様、夢に終わりは来ないです。

自分が堂々とお仕事している姿をイメージさせて下さい。

きっと素晴らしい未来が待っているはずです。

シンデレラグループには沢山の素晴らしいスタッフがいますので貴方の夢をサポートしてくれるはずです!

これからも素晴らしいスタッフ、お客様と出会えるのを楽しみに僕も日々努力していこうと思います。

一緒に同じ夢を見ませんか??

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