一年前の自分に胸が張れますか?

幹部ナビをご覧の皆さま、こんにちは。
制作部のSです。

早いもので、私がシンデレラFCグループへ入社してから既に二年強が経ちます。
今回は、私が過去に書いた二つの記事を振り返ろうと思います。

過去記事①「ごく簡単な時間の管理方法」
2013年6月投稿

内容は、業務の際には必ず「何時までに終わらせるか」を決め、終わったあとは「実際にかかった時間」と照らし合わせ反省する、ということです。
これはちょうど一年前の記事ですが、この習慣は今でも続けています。
当時と同じような作業を行う場合、作業時間が格段に早くなっています。
さらに作業時間だけではなく、作業の正確さも向上していると実感します。
常に過去の自分と比較し続けることで、力が付いたのだと考えます

過去記事②「フローチャートが書けるということ」
2013年12月投稿

フロントエンド・エンジニアを目指す上で必要な、「保守性に優れた設計」
それを行う際に必須となる、「フローチャート」を用いた考え方についてです。
この考え方ができなければ、チーム内で必要となる「複雑でありながらも、自分以外の者が使い回せるプログラム」を作成することは無理です
最初から最後まで、すべての流れを洗い出してから作業へ取り掛かるというのは、制作者として当然の義務です。
しかし、一朝一夕で身に付く考え方ではありません。

さて、これら二つの記事には共通して言えることがあります
それは「確実にミスが無い作業を行う」ということです。

以前、制作部の先輩が「コーダーは最後の砦」だと言っていました。

まさにその通りだと思います。
企画が決まり、Webサイトの方針が決まり、サイトのデザインが決まり、最後に制作部が形を作り上げるわけです。
ひとつのミスも許されません。

完成できて当たり前なのです。
ひとつでも見落としている点があれば、その時点で損害となります。
(技術的に不可能なことはありますが。)

HTMLコーダー(およびフロントエンド・エンジニア)は非常にシビアな業種です。
集中力や向上心が無ければ、やっていけないでしょう
しかしその分、人一倍成長する業種です
私自身が、一年前と比べ急激に成長したと思えているのですから。

おそらく一年後の自分がこの記事を読んだら、あんなに未熟な状態でよくこんな偉そうなことが言えたものだ、と笑うことでしょう。

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