新年あけましておめでとうございます。
制作チームのKです。
“大人の映像作品を愛する会”メンバーの自分としては、今年もたくさんカワイイ娘がデビューして豊作になりAV業界がより一層繁栄してくれる事を願ってやみません。
話は全く変わりまして、最近社内では空前のサイト運営ブームです。
各自がプライベートで運営しているサイトやブログのアクセス数や広告収入をこぞって上げています。
もともと凝り性の方が多いためか、皆さんの日々のアクセス解析やキーワード選定の話題がどんどんハイレベルになっていっております。
それぞれの運営サイトのスタイルも異なり、大きく2つのパターンに分かれています。
①あくまでアクセス数と収益を目的とした文字通りのアフィリエイター型サイト
②自分の趣味や特技を活かしニッチで濃い情報を提供するコンテンツ重視型サイト
が主なパターンで、『今月○○万儲かった!!!』なんて声が聞こえる方が運営しているタイプはやはり①の方々です。
コンテンツも自分視点の“レビュータイプ”や“比較タイプ”他のページからの情報を集めて提供する“まとめタイプ”など・・・
人々の関心の高いモノや世の中の流れに合わせた、即効性のコンテンツが作りやすいのでネタに困るという事もないでしょう。
とはいえ旬なネタを提供してれば簡単に収益が出るなんて甘いモノではなく、①タイプの方は日夜アクセス解析によるユーザーの傾向、アクセスに繋がる記事の書き方を研究しています。
その自分自身の日々の努力が認められて収益という形で反映されるので、社会の歯車として得る対価(給料)とはまた格別な喜びを得られる様です。
とはいえこのタイプは、扱うコンテンツが“生モノ”であり、競合相手も多いため毎日の様にコンテンツを提供し続けなければすぐに検索に反映されなくなったりと、それなりのリスクも抱えながら皆様頑張って運営しています。
②のパターンの方はもともとが自分の趣味で始めたサイトが育った事で、同じ事柄に興味を持っているユーザーのアクセスから収益を得ています。
こちらのパターンは扱うジャンルにもよりますが、前者でいうところのユーザーに関心を持たれなくなりサイトコンテンツの効果がなくなった“捨てページ”というモノはありません。
大衆にとっては全然関心のないページだとしても、ある人にとってはこの上ない情報以上の付加価値があるページになりうる可能性を秘めています。
なによりこちらのタイプを運営している人は、サイトの運営がライフワークの一部となっていて、第三者目線で見ていても運営が楽しそうです。
①の様に短期間で生活水準が変わる様な結果(収益)が得られなくても、ひとつの事柄に対して同じ価値観を持った人との繋がりができたり、そのジャンルにより深く関わって自分の人生観が豊かになったりすると思います。
かくいう自分のサイトは②のタイプに当てはまりますが、自分の場合は趣味ではなく日々の業務で覚えた知識や興味のある技術をアウトプットする場としてサイトを持っています。
最初はサイトをゼロから作る勉強が目的の、いち個人の技術系のコンテンツサイトのため、アフェリサイトの様に『一日で何千PVアクセスがあった』や『広告収入で一日何千円儲けた』といった事はなく、単純にサイト質を高める為に、コードのわからない人にもページをみる事で理解してもらえる様に意識して書く事で検索順が上がりはじめ、同業者からのアクセスや同じく勉強中の方の同タイプのサイトから参考にされたり、まとめサイトからリンクが付いたり・・・
はじめは運営にかかる年間サーバー・ドメイン代のもとが取れればイイかなという気持ちで付けた広告収入も、今では地味に稼いでくれて、必要経費以外に新しい技術の為の参考書や雑誌など勉強に関わる支出もサイトの収益で賄えるようになりました。
そこで覚えた本来の仕事とは無関係な興味本位で調べた技術が、後日思わぬかたちで業務に役立ったりと、サイトを運営を始めた事で得られた恩恵は意外と少なくないです。
普段は同じ目的に向かって力を合わせて仕事をしているメンバーも、陰では自分なりの方法で努力し、それぞれが得た知識や技術を共有し互いを高め合ってイイ仕事をする。
さぁ!幹部ナビをご覧のアナタの持てあます情熱を一緒に!!
ときにはその研ぎ澄まされたセンスを世界にぶつけてみてはいかがでしょうか!!!?(ドヤ)
『男の価値は生涯年収!!』なんて耳の痛くなる格言もありますので、自分もそろそろ収益特化サイトのひとつやふたつ運営して札束の海で両腕にブロンドのチャンネー女を抱くとか野心出していかなアカンなぁ言うてはるんですけど…
それはまた…別の…お話。