去っていった仲間へ

西川口勤務のAと申します。
今回で三度目の執筆となりました。

早いもので、こちらでお世話になってからまもなく一年の歳月が過ぎようとしています。
コレまでの間に二人、自分の後輩として新人スタッフが入社し、そしてまもなく去って行きました。

今回伝えたいことは、この二人に伝えきれなかったこと、それは物事には時間が必要ということです。

彼らが去った理由ははっきりしてませんが、“仕事の内容”もしくは“人間関係”のどちらかでしょう。
もちろん責めているわけではありません。

人にはどうしてもやりがいのない仕事や、生理的に合わない相手がいます。
ただそれは一週間という時間の中では判断することは難しいと思ってます。

日々の業務の中で見えてくる“やりがい”は少し慣れてきた頃で、最低でも三ヶ月は必要ではないかと思っていますし、人との関係もそれくらいでは無いでしょうか?

人とのやりとり中で自分は“単純接触効果”というものを念頭に行動しています。
人は初対面の相手には警戒し、攻撃的になる傾向に有ります。
ですが繰り返し会って、対話するうちに打ち解け印象が高まるというものです。

ちなみに相手に対し自分の“人間的側面”を見せると効果は高まるそうです。
例えば”過去の失敗談”や”人と違った趣味”etc...

これらは恋愛や趣味においても共通しています。
もちろん仕事においても同じ事です。

そういった意味で、二人に対し接する時間が少なかったのでは?と、自分への反省もしています。

勝手ながら、今後は出会うであろう新たな仲間への教訓として、二人には”なぜ辞めていった”を考える経験を与えてくれたことを感謝してます

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