幹部ナビをご覧の皆様、新宿シンデレラのヒロシと申します。
入店して2年8ヶ月が経過しました。
しかし一般の社会人としてはベテランの域に達しています。
今はやりがいのある仕事を見つけた自分がいます。
『入店して良かった』の一言です。
このブログで興味を持っていただけましたら幸いです。
私がこの業界で必要なことは、人間関係です。
人間関係は、社会に出た誰もが必ず経験する課題です。
仕事の楽しさは、人間関係で決まるといってもいいでしょう。
そのくらい人間関係は、仕事に激しく影響を及ぼします。
学生時代では好きな人同士と一緒にいれば、それですみました。
嫌いな人や苦手な人とは、付き合わなければいいだけです。
社会に出た人は、みな人間関係に苦労をして、そうして少しずつですが「本当の人付き合い」ができるようになります。
できるようになるというのは、自分が変わっていくからです。
この世にはさまざまな人がいることを知り、自分の考えを相手に押し付けるようなことができなくなります。
私は大した人間ではありませんが、持論は時の経過とともに性格的に「丸く」なるものだと思います。
社会生活は、上流から下流へと流れる川に例えることができます。
例えば、川に流れる『石ころ』一つ一つが、『人間』と考えましょう。
川の上流では、どの石も大きくて『カド』があります。
一つ一つの石にかどがあり、偉そうにしているものです。
硬くてデコボコとしているため、石同士は激しくぶつかります。
その衝撃によって『カド』が少し取れ、次からはぶつかったときの衝撃が和らぎます。
ぶつかるたびに、最初にあった『カド』がどんどんと取れます。
下流に流れていくにつれて、少しずつ石が丸くなるのです。
流れていくにつれ、石同士がぶつかり合い『カド』が少しずつ取れて丸くなります。
人間関係も同じです。
石同士がぶつかること(意見、考えを主張すること)で『カド』が取れ、丸くなっていくことと同じです。
人間関係に慣れていない人は、『カド』があるからこそ痛みを感じ強くあたってしまいます。
人間関係でもまれることは人間的に丸くなっていくための試練なのです。
下流に流れる石は『角が無くなり』丸くなっていきます。
人間に例えると『謙虚さ』『柔軟性』が生まれ、性格が丸くなっていくのと
同じだと思います。
何だか理屈っぽくなりましたが、きっと仕事がしやすくなりますよ。
一緒にお仕事してみませんか!