幹部ナビをご覧の皆さま、こんにちは。
メールオペレーターのKです。
数か月前はペーペーの新人で先輩に教えを乞うていた私も、後輩の入社によって否応なしに教育係になってしまいました。困ったものです。
早速ですが、今回はメルオペの仕事について雑感を少し。
……展開が読めましたね。「少しって……全然少しじゃねーよ!」というのは褒め言葉ですwww
お暇でしたらどうぞお付き合いください(^ω^)♪
前職はメーカーで営業をしていたのですが、社内の人間関係に悩んで心の病気になりかけ、これはヤバいと思って退職しました。
「普通の会社員も疲れたし、どうせだからなんか普通じゃない仕事がしたい」と思ってこのシンデレラFCグループに応募しましたが、業界についての知識も理解もなく、初日からわけもわからずメール対応に取り掛かりました。
先輩方が横について一つ一つ丁寧に教えてくれたので、アタフタしつつも一通一通こなしていくうちに段々と慣れることができました。
初めのうちは『新着メールがあります』のポップアップが出るたびにビクビクし、「送信」ボタンを押すのも非常に怖かったのですが……
1ヶ月もすればあんなに怖かった新着ポップアップを何食わぬ顔で『OK』し、2ヶ月も経ったころには送信ボタンを押す手も震えなくなりました。
今では、意識せずとも流れるように手が動いてしまいます。
……というのは言いすぎで、送信するのは今でも少し勇気がいります。
なんでもそうですが、慣れて気が緩んできたころが一番ミスが多いんですよね。
心の中で指さし確認を忘れずにw 確認はしてもしすぎることはありません。
私はめちゃくちゃビビリなのでいつもビクビクしながらメールを送っていますが、私の後に入った新人さんたちはみなさん度胸があり、1週間も経たないうちにポンポン返信していきます。
もう少し慎重になってほしい気持ちもありますが、物怖じしない気構えはすごいなあと感心しています。
気配りや優しさももちろん大切ですが、心持ちの強さも大切です。努力じゃどうにもならない部分なので。
若いっていいですねえ。
……嫌味じゃないですよ!褒めてます!!(><;)
私ももう入社からはや数ヶ月、基本的なやりとりはほぼ一通り経験して迷わず対応できるようにはなりましたが、女の子からの応募メールの内容は様々です。
どんなメールが届くかは見るまでわからないし、残念ながらマニュアル的な対応だけでうまくいくほど世の中簡単にはできていません。
メールの流れがわかって、女の子ごとの対応の勘が働くようになった今でも「この子にとってはどう返したらベストかな?」と悩むことは多々あります。
私たちメルオペにとってのメール返信は業務のうちのたった一つにすぎません
が、女の子にとっては、一世一代の賭けで送った重大な一通かもしれません。
女の子からの返信が止まってしまうと、「何が悪かったかな……」「ちゃんと理解してあげられなかったかも……」と沈むことも少なくありません。
グループとしての基本的な対応ができることは大前提ですが、女の子から送られた表面的な文章だけでなく、文章の行間や気持ちを汲み取って、一人一人に合わせたメールを送ることがとても大切だな、と感じる毎日です。