幹部ナビをご覧の皆様こんにちは
誰かが呼んだような気がしないでもないでもない制作チームのイケメン担当Kです。
今日は私が所属する制作チームについてお話したいと思います。
我々制作チームは世間一般的にはWEBデザイナーという職業にカテゴライズされており、所謂IT業界 = 華々しい世界の住人・・・
なんてイメージを抱いている方へ現実を垣間見せたいと思います。もちろん実際に華々しい会社や部署は数多くありますが、
この幹部ナビは現場の生の声を発する場というコトですので今回は日本最後の大和男の私が言わせて頂きます!!
つまり中二風に言えば…『ダークソウルシャウトサモンフィールド!!』・・・とでも名付けようか(* ̄ー ̄)キリッ
怒られるので余談はこの辺で・・・
WEB上の世界ではカッコ良く動いたり綺麗でカワイイデザインだったり表向きのクリエイティブな面とは裏腹に、実際の業務はもう本当に地味なものです。
バンド活動に例えるなら華やかなライブ以外の場では何をしているか?ただひたすら地味な練習の地道な積み重ねです。
しかし頑張って練習した分、ライブでの達成感は大きいです。
WEBサイト制作も同じように集客に結びつけるために嫌気がさすくらいミーティングを繰り返し、ボタン一つの配色やサイズに拘って何度も作り直し、検索結果の実績を出すために何百、何千というテキストを書き、思い通りにならないプログラムに何日も挑み続けたり・・・。
そうした地道な作業を繰り返して皆さんに見ていただけるサイトを作る過程で我々IT土方は何事にも代えがたい経験を得ることができます。
運営ともなるとより一層サイトを良くするための作業の繰り返し・・・皆さんがご覧になっているサイトはそういう物なのです。
そんな当サイトをご覧の方の中にはホームページの制作に興味を持って応募しようか迷っていらっしゃる方もいるのではないかと思います。
しかしこの業界は自分の経験も含め未経験の方には風当たりが厳しく、スタートラインに立つ事すらひとつの大きな試練です。
ただ、他の会社や部署ではわかりませんが、当制作チームが応募者に最も求めるのは『この人に仕事を任せられるかどうか?』という点です。
もちろん過去の経歴や作品は重要な選考ポイントですが、デザインチームの完成されたデザイン・企画チームが求める仕様を忠実に再現する部署としては画像の1pxのズレやテキストの一文字違いがチームとしての致命的なミスに繋がります。つまりそういった制作の根底を疎かにする様な方では困るのです。
そういった意味では、『いかにも何かのついでに書かれたような走り書きの経歴』『真っすぐにすら貼れていない証明写真』『作品で言えば企業に見せる作品でのリンク切れ』などなど。
そういう方は例え経験が豊富な人物であっても履歴書の段階で選考から外されてしまいます。
逆を言えば未経験の方は例え作品の中身が無骨でも過去の経歴が誇らしいものでなかったとしても、誠意を感じる履歴書や情熱が伝わる作品ならば『この人に会って話を聞いてみたい!』と思います。
もちろん仕事ですから最低限の技術や知識は必要となりますが、頑張って働きたい会社に入る為に今出来る努力をする。
当然の事をこなして戴ける信頼できる方、我々も日々勉強中の身ですので入社後も一緒に努力してくれる仲間を探しています。
『さぁ、我と共に血の盟約に従い、応募しようぞ!!』