ブログをご覧になっている皆様 横浜店スタッフのSです
唐突ですが、日本ハムが3年振りにパ・リーグを制覇しました。
私は全く野球には興味ありませんが、とっても興味深いスポーツコラムがありましたので、
抜粋してみました。
ベテラン、中堅、若手が何の遠慮もなく融合し、ただチームの勝利だけを目指す理想球団。
どのチームも目指していることだが、実際の環境は各チームまるで違う。
そこには選手起用の全権を持つ首脳陣による好き嫌いや、派閥等の主観が介在するだけでなく、無能なフロントによる人事が選手のヤル気をそいでいたりすることもある。
日本ハムは昨オフにダルビッシュが移籍。さかのぼれば小笠原、新庄、岡島、森本…。
主力の退団があった中でも、常に優勝争いをしてきた。
その一つの秘密が球団独自に開発し、05年から導入している
「ベースボール・オペレーション・システム」(通称BOS)だ。
チーム編成に必要な情報の一元化を図るため、初期費用として約1億円をかけて構築した
同システムでは選手個々の能力、現場の意見を踏まえて数値などでデータ化。
選手をS、A、B、Cの4段階に分ける。
現場の意見は複数の評価を集めることで、過去の実績にとらわれず現時点で支配下選手が
今どのランクにいるのかを主観ではなく客観的に把握することができる。
有事の際の戦力穴埋めは可能か、編成上の補強ポイントはどこか、最終的な判断もスピーディーかつ多角的に下せるようになった。
近い将来起こり得るチーム編成上の問題点も見えてくるから補強の焦点も絞れる。結果、FAなどで選手が抜けても大きな戦力ダウンもなく、安定して常に上位争いに絡むことが可能となった。
「ただ、最終的に判断するのは”人”。それをサポートするのがこのシステム」と球団関係者。
栗山監督招へい理由の一つは、同システムを導入する球団方針の理解者だったことだ。
ある選手が「この時期に他球団のごたごたを見ていると、このチームにいる幸せを感じる」
と語っているのは心からの実感だろう。
と結んでいました。
一般社会においても仕事をする上でも心から実感してみたいですね?
入社を希望の皆様。新しい試みを常に導入していくシンデレラグループで共に幸せを感じるように頑張ってみませんか!