芸能界と風俗界は似ています。もっと掘り下げると、芸能プロダクションと風俗店は一緒かもしれません。もちろん細かいお仕事の内容は違いますが、たくさんのタレントを抱えそれを世間に発信していくという、大きなくくりでは全く同じだと思います。風俗店舗の一人一人のスタッフがタレント(女の子)のマネージャーであり、店舗責任者が総合プロデューサー(秋元康さん)みたいなものだと思います。逆にそう思っていないと務まるお仕事ではないと思います。
葛西コスプレメイド学園のアダチと申します。
ただ、女の子達の意識は芸能界と風俗界では当然違うと思います。決して風俗店に入店する女の子たちは”有名になりたいから”という理由ではありません。知っておいて欲しいことはみんなお金の為に入店をするんです。理由はそれぞれですが、”Hが好きだから”とか”有名になりたいから”という理由の女の子は100%近くいません。みんなお金の為です。
女の子達の大本の意識が違うので、それを”発信していく”という仕事の意味では芸能界よりも難しいのかもしれません。少なくとも芸能界の女の子達は、”それ”がやりたくてやっていますが、風俗界の女の子達はやりたくてやっている子は、こちらもほぼ100%いません。だから難しいのです。やりたくない仕事を何らかの理由でやらなければいけないから。
その女の子達のモチベーションを上げて、夢を持たせ、努力をさせ、目的達成の為に稼がせなければいけないのです。やる気のない女の子をただそのままお客様に紹介していては、お店は潰れてしまいます。でも、入店させた以上私たちはその女の子を絶対に稼がせてあげないといけないのです。
では、やる気のない女の子をどうやって、やる気にさせるか。そして稼がせるか。それは私たち一人一人の手腕にかかっていると思います。ひとつ風俗店員として私が言えることは『大切なことはやる気を起こさせたり、落ち込みをなくすことではなく、止まっている気持ちを動かすこと。』のような気がします。
そんな売れっ子タレントを育てるプロデューサーの意識で仕事ができれば、面白く、そしてやりがい、喜び、感動を存分に感じられるお仕事だと思います。
どうですか?一緒に風俗界のAKBを創りませんか?