SEO対策の気になる今後

SEOチームの熱きリーダーの元で、日々グーグルと戦う僕は、昨日恐ろしいニュースを見た。

引用↓
グーグル、検索エンジンの全面刷新を計画
米国Googleが検索エンジンに大幅な変更を加え、ユーザーが必要とする情報を、より簡単に、より速く提供できるようにする改善に取り組んでいる。

 同社のフェローであるアミット・シングハル(Amit Singhal)氏がComputerworldにあてた電子メールによれば、Googleは検索語の解釈の質を上げる努力をしているそうだ。単純にひと続きの言葉を検索し、Webサイトへのリンクを表示する以上のことを実現したいようだ。

 それを実現するためには、検索クエリに含まれる複数の検索ワードについて、検索エンジン側でその「本当の意味」を理解しなければならない。「例えば、Google検索に『米国で最も深い湖のトップ10は?』と聞いた場合、エンジンはこれらのキーワードを基にしてそこそこ適切な回答を返せるだろう。だが、それは『深さとは何か』『湖とは何か』といった概念を、検索エンジンが理解したうえでの結果ではない」(シングハル氏)。

 Googleはそうした方向性を目指して少しずつ歩みを進めているが、道のりはまだまだ遠いと同氏は述べた。では、具体的に同社はどういった方法で検索エンジンの”スマート化”を行なっているのだろうか。

 Googleは2010年、米国Metawebを買収した際に、人々や場所、物事に関する膨大な情報を蓄積した無料オープン・データベース「Freebase」を獲得した。同社はこれを今回の検索プロジェクトに利用する方針だ。検索エンジンが理解している単語とフレーズが多くなればなるほど、さらに正確な結果を導き出せるようになる、とシングハル氏は説明している。

 The Gabriel Consulting Groupのアナリストであるダン・オールズ氏は、Googleがこの取り組みに成功すれば、検索分野全体に大きな変革がもたらされるだろうと語った。

 「いつの日か同社のプロジェクトは、Google検索が提示する結果を劇的に変えるかもしれない。セマンティック・アルゴリズムを検索プロセスに加えることで、ただキーワードに合致しただけではなく、人々がほんとうに求めている質問への回答により近い結果を出せるようになる」(オールズ氏)

 さらに同氏は、ユーザーが感じているストレスや“検索疲れ”も緩和される可能性があると指摘した。

 「わたし自身、Googleで何かを探すたび、目当ての回答とかけ離れた結果がトップに表示される頻度が高くなっていると感じている。例えば、あるIntelプロセッサの速度を調べようとしても、検索結果の最初に来るのは『Intel製品を買うならこちら』といった広告や値段ばかりだ。理想的な検索エンジンとは、Intelのスペック表へのリンクを示してくれたり、あるいは結果一覧の中で当該プロセッサのスピードを教えてくれたりするものではないだろうか」(オールズ氏)
(Sharon Gaudin/Computerworld米国版)
引用終わり

上記の通りグーグルは検索エンジンに大幅な変更を加えるとハッキリ言っているので、これからもSEO対策に気を引き締めて取り組まなければならない。

SEOの未来は一体どうなるのだろうか…。
僕は全くわからん。

というわけで『SEOの未来は俺/私に任せなさい!』と言う方のご応募、お待ちしております!

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