皆様、初めまして店長ブログを今回担当させていただきます
『新宿シンデレラ』の中村です。
もう入社してあっという間の3年でした。
風俗業界の経験もなく、現在41歳になります。
ほとんど今いるシンデレラの従業員の中でも、比較的年齢が高めでの入社といった事になります。今考えるとよく採用されたなと思っております。
勿論20代前半の方〜30代の方まで、このブログをご覧になって、将来は店長、独立といった目標があり、風俗業界への憧れ・目標を皆様思っているものと思います。要は誰にでも、年齢に拘ることなく、チャンスのある会社だという事です。
今年の10月にこちら新宿店にてお世話になり、現在店長代理という立場にいます。今研修中といった言葉が正しいかもしれません。責任感の重みというよりも、自分の思ったことをさせて頂いている喜びの方が今は大きいように思います。
この新宿というお店は、私が今まで約3年間の経験がほとんど約に立たないといってもいいほどの環境で、逆に言えば毎日が新鮮です。
今までは、ある意味楽な環境であったように思います。
つまりもう出来上がったお店、女の子の在籍数、周りを助けて頂くスタッフ、お店についている常連さんの数・・・・・など。シンデレラが誕生して比較的安定しているお店ばかり私は仕事に携わっていました。少し流れに流されていて、仕事をこなすという毎日のように思いました。
この新宿というお店は、比較的新しいお店です。まだ小さいお店です。
ただし市場規模は東京一大きい集客規模があるといっても過言ではありません。ですので、今まで経験したお店よりも、私は非常にやりがいを感じているお店です。
今この新宿店を任され、本当の意味における風俗店の運営の難しさを初めて感じた2ヶ月間のように思います。
つまり改めて、1名のお客様の大切さ。
1人の女の子の大切さ。
1本の電話の大切さ・・・・・・など。
風俗というのは、入社するまではとても楽に稼げる仕事かなと思って、いろいろ数ある理由の1つとして風俗業界を選んだのは事実です。
私の前職は新聞配達でした。夏のうだる様な暑さ、台風の激しい雨の中、雪が降る中、毎日毎日今から考えれば肉体的に厳しい毎日でした。勿論私達は女の子と違い、体を張って仕事する訳ではありませんが、今ようやくこの3年目で風俗の難しさをより一層、痛感する毎日をおくっています。
毎日が試行錯誤の連続です。女の子も全く今までの経験どうりにはいかない苦悩、スタッフも今までは私の上司、同僚がサポートしていただいた環境が無くなり、全てが自分の責任です。
今まで自分のことだけでも精一杯だったものが、育てる環境に身を置かれた時から、毎日が真剣勝負で、ある意味面白く、逆にやりがいのある仕事だなと改めて思った次第です。
失敗は幾らでもしてもいい、思ったようにやれというお言葉をいただいております。失うものは何もありません。決められたことだけをやる仕事ではありません。皆様がある意味自由に出来る環境です。ですので、私も毎日失敗の連続です。安定は求めておりません。
毎日が真剣勝負。
1名のお客様、一本の電話が真剣勝負。
1件の面接、1人の女の子との会話が真剣勝負です。
当店スタッフで誰も今迄風俗業界の経験者の方はいません。皆素人です。
ただ皆真面目に風俗のこと、女の子の生活(人生)を考えているものばかりです。
女の子は、自分の子供のような気持ちで、真剣に向き合う必要、責任感が大切のように思います。女の子の人生を左右する、自分の子供のように大切にする、守る必要があります。周りのスタッフもその人の生活があります。自分が言うのも何ですが、皆いい人ばかりです。その成長を温かく見守りながら、一緒に切磋琢磨しております。
きっとその気持ちが分かってくれる日が来るはずです。
そう信じながら、真剣にお仕事をしています。
是非真剣に皆様と、お仕事を一緒に出来る機会があればと思っております。