幹部ナビをご覧の皆様こんにちは。
西川口こんにちわいふスタッフのMです。
このブログコーナーに投稿させて頂くのはもう何度目かになりますが、今まで「お仕事」の事ばかり書いていたので「休日」の趣味の事についてでも書いてみようと思います。
私の趣味は「ボルダリング」です。このスポーツ、みなさんご存知でしょうか?最近TVで取り上げられたりすることも多くなり、どんどん競技人口の増えているスポーツです。「クライミング」といえば分かりやすいかと思います。
クライミングの中でもロープで安全を確保しながら行うものが”トップロープクライミング”と”リードクライミング”。ロープで安全確保しないのが”ボルダリング”です。「なにそれ危ないんじゃないの!?」などといわれることがありますが大丈夫、ご安心ください。安全確保のないぶん、登るのはせいぜい5メートル程度なんです。そして足元にはふっかふかのマットを敷きます。なので落ちてもたいした事はなく、ヒュー・・・ボヨン!となるようになってます。
一般的に登る距離が短く、そのぶん一手ごとの難易度が求められるのが「ボルダリング」という認識で、こちらは陸上競技で言う「短距離障害物走」。ロープで安全確保するほうは「長距離走」などと例えられることもあります。(もちろん上級になれば長距離走しながら障害物走を求めるような課題も出てきますが(汗))
なんといってもボルダリングのその魅力。それはやればやるだけ結果がすぐ出るという事。あと頭を使う事。そして何より人の温かみを感じれる競技だという事。
最初は手の届かなかったくぼみやでっぱり(”ホールド”といいます)にも、10回、20回と諦めず挑み続ければ「ガシっ」と掴めるときがふと来るんです。
そのホールドにもさまざまな形や位置がありますが「・・・そうかこのホールドは右に重心を持って行きながらじゃないと体を支えられないな」「このホールドを右手で取ると次の左手が進めなくなるぞ・・・」そんな細かな頭脳戦や発見もクライミングの醍醐味だったりします。
そして最後に人の温かみ。課題の途中で落ちそうになった時や、辛い一手を踏み出す時。必ず周りの人(見知らぬ他人も含めて)が下から「ガンバっ!!」と言ってくれます。(クライミングをやる人は全国共通で「ガンバっ!」と言うんです(笑))
人間不思議なもので、その声が耳に届いた瞬間信じられないほどの力がゴゴゴゴゴゴッッッ・・・!っと出てきたりするんです。どこにこんな力があったんだ?と。ボルダリングはソロのスポーツと思われがちですが、それはちょっと違うんですね。人間いかなる時も周りの人に支えられ、励まされ頑張っているんだという事を痛感します。
・・・そしてついに完登。人より高い位置から自分だけの絶景を眺めたら地面にひゅー・・・ドスン!しかし息を付く暇もありません。なぜなら周りにはさらに高難易度の課題がごろごろ転がっているのですから・・・。
なにやら趣味の事をたらたら書いてしまいましたが・・・・。
今回趣味の話からシンデレラFCグループへの入社を検討中の皆様にお伝えしたい事は、まぁクライミングと仕事はよく似ていると思うんですよ。(よく分からない文ですいません(汗))
挑み続ける事が成功になる。しかしただがむしゃらなだけでは成功せず。目先だけを追えばその次の一手を踏み出せなくなる。掴む岩は無数のカタチがあり、そのカタチに合った掴み方を常に探す。そして上り詰めた先にも次の課題が待っている。
そして仕事を行っているのは個人ではなく”店舗”というチームであり”シンデレラ”というグループであるという事。くじけそうな時には励まし合う仲間がいます。あなたの完登の為に「ガンバっ!」と叫んでくれる環境がここにあるのです。
こんな言葉を残しているクライマーがいます。
「私は思い出よりも憧れの方が好きだ」 ガストン=レビュファ
私も常に上を目指し、憧れながら仕事に励みたいと思います。
皆さんはこれからどんなルート、課題を登っていきますか?
今日は皆様に“シンデレラFCグループ”というルートをご紹介させて頂きました。