今年は年男の寅男でした、西川口こんにちわいふの高橋です。
学生時代は良くコアラと言われてましたが寅男なんです。
幹部naviへの投稿は実に4ケ月振りになります。
さて、当店があります西川口の街も時の経過と共に風俗街からグルメの街へと様変わりしつつあります。店舗数は数あれど駅前周辺に無いものがあります。
それは定食屋さん。食堂です。
(自分が知らないだけかも知れませんが)
「おばちゃん!カツ丼大盛り頂戴!」「はいよ!」「こっちはご飯おかわりね!」「ちょっとまってよ!」なんて威勢のいいお店が無いんですね。ここまでいくと国道沿いにあるトラックターミナルなんかにある食堂を連想してしまいますが、ここまではいらないんです。
私は、某や◯い軒に行くと必ずご飯大盛り3杯は食べてしまいます。
2杯目までは定食のおかずで。3杯目はサービスで置いてある大根千切り高菜ゴマの漬物をご飯にのせてほうじ茶茶漬け。私がやよ◯軒に行く理由はこの漬物があるからと言っても過言ではありません。
この漬物があるが故にご飯は3杯、調子がよければ4杯と。1杯だとご飯が大盛りでも、おかずが余ってしまいます。丁度良い塩梅で食べるにはどうしてもご飯が2杯必要なんです。(例えるならばカレーライス(ライスカレー)を食べる時のルーとライスの均等な食べ方みたいな)
お店にご飯を食べに来るお客様のメニューは違えど、常に変わらないのが漬物とほうじ茶。鯖の塩焼きを食べた人でも、生姜焼きを食べた人でも、納豆定食を食べた人でも食べるであろうあの「漬物」は僕にとっての影のメインディシュ。
決してご飯が食べ放題だから行くのではありません。幾らご飯が食べ放題でも白飯だけ何杯も食っても美味しくはないと思います。そこに白飯の味を引き立てる物、白飯をもっと食べたいと食欲をかきたてる物が必要となる訳ですよね。
それこそがあの「漬物」ですよね。
うまいこと考えたもんですよね。それが例えばふりかけでも良かったのかも知れませんが、やよい◯と言えばあの「漬物」ってな具合なんですよね。
3杯目あの茶漬けを食べたいから行きたいと思わせるあの「漬物」の存在はとても大きいです。奥様専門の当店で当てはまらせると何になるのかな?と思ったのですが自分をはじめ男子スタッフではないかと。一見箸休め、口直し的な様な存在ではあるがご飯を美味く食べさせてくれる影の立役者的存在は自分ではないかと…。
このブログを書いてる途中どうしても気になってしまって「や◯い軒 漬物」で検索したところ、居るんですね私と同じ「漬物」ファンが。
しかも同じ様な食べ方をしている方も多いようで驚きました。
お客様がそのお店に行くのは3つのファン的要素があると聞きました。
一つは、お店のファン。
一つは、メニューのファン。
一つは、店員のファン。
漬物は毎日店のテーブルに置かれてます。毎日、定位置でお店を見守り支えてる、いちレギュラー店員なのかもしれません。お店の最前線でお客様の美味しそうな表情を、時には首を傾げているところを毎日じっと見つめているんです。
私も、時にはお客様に怒鳴られる事もあります。良かったよ!ありがとう♪と喜んで頂ける事もあります。それは女の子もそうであり、お店もそうです。そのいちファンを作る仕事も当店では大事な仕事になります。
決断するなら年内!今です!求職中の方は、その迷いを解消してすっきりとした気持ちで新年を迎えられる事を望みます。来る新年には笑顔で「あけましておめでとう」が言える事を心から願ってます!
最後にこの4ヶ月の間で昇格しました。
西川口店では「古漬け」の方ですが(笑)。
来年はもう一つ上を目指して頑張りたいと思います!