幹部ナビをご覧の皆様、こんにちは。
池袋モンデミーテに勤務させて頂いている近藤と申します。
月並みですが、スポーツの秋です。
最近余り体を動かさないので、たるんだ自分の体型にすっかり慣れてしまいましたが、スポーツはけっこう好きです。それも、黙々と動き、地味に自分のことしか考えず、他者との関わりを一切断って、重力からも解放されて、体中の細胞を酷使するようなスポーツが大好きです。
小、中、高校と水泳を続けていました。
何分息を止められるか、何秒速くターンできるか、毎日何キロも泳いで自分の泳ぎを検証するドMなスポーツです。でも実際は、どれだけ水の流れを捕まえられるかというのが鍵で、感情の無い自然を相手にした壮大なドSプレイだったりもします。
飛び込むときは一気に、ナイフで薄皮を剥ぐように鋭く、ビヨヨンと空中でもがきながら飛距離を稼いで、水面に体当たりをぶちかまします。
ばしゃあんん!!
ではなく
とぷんっ!
が理想です。
上手く流れにもぐりこむと全身は軽く、皮膚は水を弾いてすべるように進みます。『超気持ちいいー!!』という瞬間ですが、基礎体力が伴わなければ体中に水は染みてきて重くなり、肺はゴボゴボときて、若干体が沈みます。
全身で鋭く攻撃する。し続ける!!という鉄の掟。
しんどい・・・と諦めてしまうと、無酸素地獄に陥ります。
筋肉がついたり背が伸びたりすれば、手足のストロークも変化するので、毎日の自己管理が必要です。それに加えて、水質によってタイムが変わることもあります。私個人の感想ですが、特に大きな大会での水は重く、刺すように冷たく攻撃的で、学校で開かれるような小さな大会はぬるっとまとわりついて、飲むと病気にでもなるんじゃないかと思うくらい閉鎖的です。
単に水の入れ替えがされているかどうか、という違いに過ぎないのですが。
学校で授業を受けているときと違って、全身で様々な感覚を味わうので、泳ぐ前にはストレッチをしながら赤ん坊になったような気持ちで、脳の思考回路も一旦ばらばらにして、再構築し、自分を育てなおすような作業をします。関節の一つひとつを確認する。数を数える等々。時には女子のスクール水着に萌えながら。全身をパキン!と攻撃態勢に整えます。
そうしてこちらの窓口を開放していくと、相手も情報をどんどん送ってくれます。
自分の受容体次第で情報量が格段に変わります。
しかし、そんな過程を経ていても、タイムの伸びない焦りや先輩からの叱咤激励によるプレッシャー等々で縮こまると、全くダメ・・・な時もあります。
それはやはり、人間だもの・・・です。
さて
長々と前置きでしたが、幹部ナビをごらんの皆様、ごちゃごちゃしたものを割り切って、思考回路を一旦、組みなおしてみませんか?
風俗の水は意外と綺麗です。
それは、人間を扱う仕事で、絶えず変化が伴うものだからだと思います。シンデレラFCグループは自然を相手にした壮大などSプレイを展開し、常に攻め続けます。
自分を検証できる人、流れを掴むのが上手い人、そうでなくても、ひとつのことに熱意を持って打ち込める人であれば、無限の可能性が有ると思います。
是非一度、とぷんっと飛び込みにきて下さい。お待ちしております!