シンデレラFCグループ幹部ナビをご覧のみなさまこんにちは、渋谷社内恋愛のNと申します。
私も入社して1年が経ちました。自分の中ではあっという間の出来事であったように思います。1年経って自分の立場を少し見つめなおすと、入社してひたすらがむしゃらに言われたことをこなしてきた時とは少し変わってきたように思います。他の男子スタッフに対する指示であったり、在籍している女の子へ様々なことを伝える必要であったり、微々たるものではありますが自分の成長に伴い、周りとの関係性が少しずつ変わってきております。そのような対応を求められた時、大切であると思ったのは、積み重ねと探究心でした。
これまで、こつこつと積み重ねてきたもの、例えば掃除であったり、挨拶であったり、ごく基本的なものではありますが、それらが現在他の人とのコミュニケーションを図るうえで非常に大切なものとなっています。他の先輩達の方法を見て、学んで、真似てみて、その一方で基本的なことを積み重ね続ける、それが今求められている自分の仕事をより円滑に行うための礎となっています。
しかしそれだけではもっと幅広く仕事を行うには足りないと思います。とにかく新しいことに兆戦して失敗から学ぶことはとても多くあります。ただその際に自分の持っている引き出しが少なければ、「臨機応変」に対応できる幅も狭く、その失敗から学ぶことも視野が狭められ限られたものしか得ることができなくなってしまいます。
普段よりあらゆる可能性をまずは自分の中で想定してどうしたら良いか考えます。そして先輩方ならどう対応するのか尋ねます。もちろん対応は人によって違いますので、出来る限り多くの方に質問をします。そのようにしてまずは自分の引き出し、知識を少しでも増やすことがより多くの情報やスキルを習得するのに大きく役立つのだと思います。
私は全くの未経験でこの業界に飛び込んでまいりました。周りの方に比べると経験は誰よりも少ないかもしれません。それでも少しでも多くのことを学び、自分のものにしたくて努力することを怠らないようにしております。それがもっともっとこの業界で働くことの楽しさを見出せるものだと信じているからです。
入社年数やポジションによって求められるスキルは変わってまいります。それでも基本的なことをこれからも積み重ね続け、自分の周りに常にアンテナを張り巡らせて、もっとより深く学びたいという向上心を忘れずに持ち仕事に臨むことによって、結果を出すことに精を出してまいりたいと思います。
入社前は「やりたい仕事」であったものを「やりがいのある仕事」にどう変えていくかは自分の視点や努力次第であると改めて感じました。