HTMLコーダーの役割

HTMLデザイン課コーディングチームの山○です。
 
HTMLコーダーとして業界未経験で入社し、早4ヶ月がたちました。
 
HTMLコーダーとは、分業化されたウェブサイトの制作過程において、HTMLおよびCSSを使用してウェブページを作成する作業を行なう者の呼称で、
ウェブデザイナーが作成したビジュアルデザインをWebブラウザ(InternetExplorerやFirefoxなど)で忠実に再現できるよう、HTMLを使用して各ウェブページを作成し、サイト全体を作り上げることがHTMLコーダーの基本的な役割です。(※Wikipediaより参照)
 
私が所属するHTMLデザイン課コーディングチームでは主に店舗サイトのページ作成・修正を担当しています。
 
日々の仕事を一つ一つこなしていく内に、だいぶ作業にも慣れてきましたが、まだまだ先輩方のスピードに着いて行くのに精一杯です。
 
 
現在の店舗サイトのほとんどのページにPHP、JavaScript、Flashなどの他言語が含まれていて、サイトの大規模化・複雑化に伴ってHTMLコーダーにもこれらの知識が必須になりつつあります。
 
かと思えばPCサイト用にデザインチームからおりて来たバナーや画像を携帯サイト用にリサイズしたり、サムネイルを作成するのにAdobePhotoshopやAdobeFireworksなどデザイン関係のソフトウエアもある程度使えなければ仕事になりません。
 
HTMLコーダーにはWeb制作に関する幅広い知識が思った以上に必要です。
 
さらにHTMLコーダーにはホームページに使用するすべてのファイルの保守管理という役割もあります。
この前上司にコーダーのチェック管理が「最後の砦」だという言葉をいただきました。
webページの制作にはデザインチームやテクニカルチームなど多くの人たちが一つのモノを作るのに絡んでいて、
画像・バナー・動画・フラッシュ・プログラムなど、ほぼ全てのファイルがコーディングチームに集まります。
これらのパーツを組み立て、サーバーに転送し、Webブラウザで世界中の人達が見れるようにするのがコーダーの仕事だと考えた場合、
Webブラウザで表示される全ての不具合の責任は、不具合があるファイルをサーバーに転送し世界中の人達に見れるようにしたコーダーにあるのです。
 
修正前の画像を間違ってもらったとしても、もらったファイルがエラー表示がでるプログラムだったとしても、そのファイルをきちんと保守管理できていれば、
決して不具合が人の目に触れることはありません。
 
HTMLコーダーという仕事はホームページの最高責任者と言っても過言ではないかも知れませんね。
 
幹部ナビをご覧のみなさん、web業界の幅広い知識を深めたい方、業務を責任もって遂行できる方の応募をお待ちしております。

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