寒さと戦いながら、何とかシモヤケにはならずに冬を越せそうなデザインのKです。
昨年引越しをしたので、家に新しい家具を…と、ずっと行きたがっていた静岡の親を連れて話題のIKEAへ…
HPでほしい商品の目星を付けていたので、「とりあえずそれを見て良かったら買っちゃおうね」的な軽いノリでお店へ。
が、間違い!大きな間違えでした。
あそこは、,まぁお昼頃に行って夕方くらいに帰れるっしょ…って感じではなく、丸々1日かかるアミューズメントパークなんですね。
いくらテレビで話題に上がったり雑誌に載ったり、HPでバッチリ調べたからと言って、そこは初めて行く母、娘の女2人組。
テンションマックスで、いらないものまで見てしまう訳で、もうクタクタ。
しっかりと商品購入はしたものの、次回は効率よく下調べ完璧で行こうね!
と、なぜかリベンジの約束をしたのでした。
家に帰ってもなぜか見てしまうIKEAのHP。
そこでふと思ったこと…
そういえばサイトで商品は買えないんだよな、と。
今、大きな家具や電化製品を通販サイトで買うことは当たり前のようになって、通販サイトもありとあらゆるものがあります。
IKEAは全商品を見ることが出来るサイトを持っているのに、販売はしていない。
でも、たくさんの人が電車に乗り、車に乗り、しかも遠くから商品購入の為にやってくるのです。
なんというコンバージョン率!
話題に上がるというのも相乗効果になっているとは思いますが、プロモーションが上手い。
サイトを見てるだけで、欲しいな、実際に商品を見に行きたいなと思わせる、IKEAライフスタイルの提案。
様々な思考のお客さんに提案する、バリエーション豊かなインテリアの提案をしていて、しかもオシャレ。
そりゃぁ、皆さん来ちゃいますね…通販なんかにする必要もないし、
通販サイトに負けないパワーがあります。
(もともとの経営方針で今の事業形態だと思いますが…)
ともあれ、店舗サイトで女の子をどれだけ魅力的に見せるかです。
それに付随する画像、サイトの制作。
店舗サイトを見ても、お金を払って女の子を呼ぶかはお客さん次第で、
かといって本を買うような気軽な値段ではありません。
やはり見てもらうからには、どうしてもどうしても呼ばすにはいられなくなるサイトを作っていかなければなりません。
しかし、これが答え!というものはなかなか出ない、というよりないのでは…と思います。
毎日何かしら動きがある店舗サイトで、人の心理を動かす色の力=画像と画像の組み合わせ、コメント…
最終的には、どストライクの女の子が出勤しているか…によりますが、
今は店舗のスタッフとどんな写真がいいかと、セッティング、ポーズなど、いいものを求めて試行錯誤しています。
それが意外と面白い。
他グループに負けない、凄いサイトを作りたい!
そんな、サイトの中でわくわくドキドキ、ムラムラする気持ちを動かしていきたい人、ぜひデザインチームへ。
脅威のコンバージョン率!?